地方分権のでっかい太陽は西から昇る?
7/23(土) 大阪府の橋下徹知事が府知事を辞めて、大阪市長選に出ると公言していることについて、何と大阪市長の平松さんは、対決を避けて、府知事に立候補するかも知れないと発言した。橋下氏の提唱する大阪都構想に真っ向から反対する平松さんが、大阪維新の会が、府も市も大勢を占めそうな勢いなのに、抵抗した形なのかね。。。
大阪府知事選挙には、元読売テレビ解説員の辛坊治郎さんを担ぎ出そうとしている噂があるが、本人は否定している。いま、日本は行政コストの高さに泣かされている。特に大阪府は、府内に大阪市と堺市という政令指定都市を2つも抱えて、府と市の二重行政が問題になっている。
無駄な仕事を統合して、日本全体の行政コストを下げようという、地方分権も、なかなか官僚たちの抵抗もあり、進まないなか、また、何をしているか分からない政府に希望が持てないなか、地方自治体や広域連合への期待は、逆に膨らんでいる。
大阪や愛知などの大都市圏が率先して、分権の流れを作らないと、せっかくの行政コストの低減策も、何も進まないことになる。。。府や県の統合がもっと進んで、税金の無駄遣いが、どんどん減れば良いのにね。。。
税金でメシを食っている人たちの数を、全体として、もっともっと劇的に減らして行かないと、この国は、役人さんたちの食い物になってしまう。。。県会議員や府会議員を全部無くして、州会議員に統合出来れば、近畿全体の議員の数は、何と9割以上減らせる。県や府のやっている仕事なんて、近畿でまとめてやけば、県や府の職員さんの数も、全部で7~8割は減らせる。市のやっている仕事に比べて、県や府のやっている仕事の少ないこと少ないこと。。。
これを例えば近畿なら近畿州にまとめて、その代わりに、国からの仕事をしっかりまとめて、権限も予算も請け負ってもらうことによって、国の仕事も役所ごと無くしてしまおうというのが、道州制の利点や。。。国と県との間にも無駄な二重行政が沢山あるからね。。。
日本っていう国は、国が大きな権限を持ちすぎている問題がある。九州のどこどこに新しいトンネルを掘るのに何でも東京で決める必要なんてない。九州のことは九州で、例えば福岡で九州の役所が決めたらええこと。国土交通省なんて、国としてやらんとあかんことなんて、ほんと限られている。全部地方に分割してしもたらええのやんか。。。
国の役所のほとんどは地方に置いた方が良いものの方がはるかに多い。外務省と防衛省しか国には残らなくて良い・・・なんていう人もいるぐらいやから。。。今の日本は何でも東京に固めすぎ。。。みんなで自分の首を絞めているようなもの。。。新しい州政府が競って、良いくにづくりをするほうが、日本の将来にとっては良い。米国やイギリスやら多くの先進国が連邦制のメリットを享受しているのに、日本だけ昔ながらの、何でも全日本で。。。という感覚のまま。。。これでは、成長が止まってしまうわけや。。。
いま、日本は世界第三位の経済大国に落っこちたばかり。。。下手すりゃ、これからどんどん墜ちて、50年後には10位以下になってしまうという学者さんの予想もある。人口も増えて、これからどんどん発展していく国が多く出てくるなか、今まで通りの日本で良い部分と、変えて行かなくてはならない部分が有る。
国や地方の借金が莫大に膨らんで、国民は増税を受け容れられないなか、税収を何とかして増やせないから、使う金を減らして、もっと税金を効率的に使って行かなくなるのは当然といえば、当然や。。。ところが、今の役人さんたちが創り上げてきたシステムは、とんでもなく高コストで、無駄が多い、利権ががんじがらめになって、既得権益の塊になってしまっている。。。
どこかで、これを解体し、徐々にでも、国の形を変えていかないと、日本に明日はない。。。地方分権の流れは、これを進めてくれるし、最終目標である道州制は、国債の完済やら、小さな政府を後押しするから、日本に取ってとても大事な流れや。。。国に期待出来ないから、もっと身近な地方の行政に期待するしかない。。。国には出来るだけ何もやって欲しく無い。。。これが、良識有る国民の本音なのやないかね。。。