「やらせ公聴会」は役人体質が抜けない九電の膿
7/9(土) 定期点検中だった、佐賀県の玄海原発の再開を認めるかどうかの公聴会で、九州電力の課長が関連会社の人たちに、原発推進派に有利な意見をメールで投稿してくれと頼んでいたそうや。。。いかにも、役人がやりそうなこと。。。この公聴会は経産省がやっているもので、ケーブルテレビでそれを中継なんてことをやっている。九州電力は、この事で批判されるべきやろうけど、本当は主催者の経産省が裏でやらせているようなもの。。。こんな会、税金使ってやるべきやったのかね。。。
私は、佐賀県議会とか、地元の自治体の議会の決定で、決めたらええことやと思うのやね。。。役人が捏造するような、恣意的な「やらせ公聴会」を税金使って、画策することの阿保らしさ。。。昔、総務省がやったタウンミーティングで、懲りてないのやろうか。。。上場企業が総会屋を使っていたようなもんやんか。。。いくらでも、主催者側の意見の人ばかり集められてしまう。。。こんな会に本当に意味があるのか。。。
議会なら、議員が選挙という公正な仕組みで選出されているのやから、反対の意見も賛成の意見も、市民の意見を代弁していると言えるけど、公聴会なんて、実績づくり・・・。やりましたっていう、言い訳のための会議でしかない。。。
役人たちは、市民の意見をちゃんと聞きました。自分たちだけが単独で推し進めているのではありませんという、エクスキューズ(言い訳)が欲しいだけ。。。普通、福島であんなことになったのやから、玄海の地元では、もっとちゃんと安全性の検査をやって、安全の確信が得られてから再開してくれという、慎重な意見が出て当然や。。。
その反面、玄海町では、国から莫大なお金も頂いている。地元の人もたくさん原発に勤めている。もし、これが無くなったら、えらいことになる・・・という危機感もある。気持ちが揺れ動くから、もし、市民に住民投票なんていう動きになってしまったら、本当に止まってしまうかもしれないという、危機感があったのやろうね。。。佐賀県にも経産省にも。。。。
現実問題として、原発が止まってしまうと、日本は経済活動がフリーズする。。。定期点検中の原発の再稼働が出来ないとなると、本当に困った事になってしまう。。。だから経産省は必死になって、再稼働に向けて努力してきたはずや。。。佐賀県の知事も元官僚やから、それに協力する形で進めてきた。。。ところが、再稼働直前になって、菅総理が、ストレスチェックをやれと、唐突に指示した。。。。
ストレス。。。つまり、津波などの想定外の特別な災害でも大丈夫か・・・ってことやろう。。。いま、言うな。。。って回りの人は思ったと思うで。。。もっと前から言うのやったらええけど、またまた、思いつき発言。。。ヨーロッパの原発はストレスチェックをしてから再稼働しているというのを、小耳に挟んだ。。。これで、全部ひっくり返した。。。絶対安全なんて無いのにね。。。
菅総理の言っていることは、良いことは良いことやけど、なんで今なん。。。っていうのが、回りの関係者の意見やろう。。。直前まで、海江田経産相と同じ意見や・・・と言っておいて、また思いつきで、急ブレーキ踏む。。。海江田さんはハシゴを外され、メンツを潰され。。。やってられるかい・・・てなところやろ。。。。佐賀県知事も、菅さんに激怒しているそうや。。。
実際問題として、何百年に一度来るか来ないかわからないものの、対策なんてなかなか難しいのが当たり前や。。。ひょっとしたら、北朝鮮のミサイルが的中するリスクの方が大きいかも知れないからね。。。そんな対策を、どこまでするかというのが、誰も決められない判断やと思うのやね。。。
例えば震度8でも大丈夫でも震度9だったらダメかも知れない。。。どこまで予測するかなんて、実は勘でしかないのやね。。。当たるかも知れないし、当たらないかも知れない。。。こんな基準なんて神様でも決められないって。。。
私は、多くの国民が考えているのと同じで、だんだん原発を減らして行く方向に向かうのは、仕方がないと思っているのやね。。。あんなに周辺国にまで迷惑を掛ける事態までなってしもたんやから。。。ただ、ある程度のリスクはあるにせよ、今ある原発は、古くなった物から徐々に廃炉にして、代替発電に切り替えていくというのが大前提やと思うんや。。。それしかないやん。。。
だから、今できる安全対策は最大限やって、恐る恐るでも原発をしばらくは動かし続けないといけない・・・という意見に賛成や。。。この意見多いと思うで。。。即時停止は、選択肢としては、極端過ぎる。。。日本人の生活と経済が無茶苦茶になるからね。。。
ただ、電力会社の意見は、このまま原発を、いつまでも動かし続けたいという本音がある。と、同時に、この利権体質というか、役所的な、競争が無い体質を、何とかしないとあかんと思うのやね。。。電気ガス水道などの公益事業の一番の問題点は、経営意識とか、競争意識とかいう、自由主義社会では、当たり前の事から、最も遠いところにある悪い考え方が蔓延っているところなんやね。。。
公益事業の経営者や社員たちは、利用者をお客さまだという意識はかなり薄い。。。電気やガスを売ってやっているという態度、、、つまり上から目線なんや。。。民間企業なら、競争があるから、そんな悠長なことを言ってられない。。。専売、たばこ、国鉄、郵政、電電、いろいろな公営企業が民営化していったけど、まだ電力やガスなどは、競争に馴染まないという理由で、特別な利権が残されている。
でも、大阪市役所が節電しようとしたら、大阪ガスの施設で発電していて、関西電力から電気を買ってないというのが分かったり、電気を貯めたり、太陽光などで売電したり、いろいろ電気を取り巻く環境は変わってくる可能性が有る。。。つまり、競争にさらされるようになる可能性が出て来たこと。。。これは良い事なんやろうね。。。
いま、世の中の敵は、役人さんたちの、「事なかれ体質」やと思うのやね。。。ちょっと前まで、当たり前のようにやっていたことが、今の世の中、もう通用しなくなっている。。。役人さんたちや巨大企業の社員さんたちのやることに、批判的に見る人達が増えて来ている。
これって、そのまま、民主党を支持する人たち・・・ってこと。民主党への批判は、ひょっとしたら、その政党を支持していた自治労やら巨大労働組合や、利権をむさぼる人権運動団体への批判に、だんだんつながっていくのやないかね。。。
だって、この人達、こんなに日本経済がボロボロやのに、給料高いままで、ええ生活して、身分保障されていて、幹部が黒塗りの高級車乗って、歓楽街で、我が世の春を謳歌しているのやもの。。。僻みやっかみの対象になせない方がおかしいわ。。。部落解放同盟の父の孫、ボンボン3世議員が、大きい顔して、大臣になる社会なんか、異常な社会やってこと。。。みんな感じているで。。。