辞めない総理、しがみつき菅の、大逆転作戦とは。。。
7/1(金) どうも、菅総理は小泉純一郎元総理を意識しているのではないかと、思う事が有る。ご存じの通り、小泉総理は、「郵政民営化」という、ご本人の政治家としてのテーマを貫かれたイメージがある。この真似をしたい菅総理は、名を残すネタを一生懸命探し続けてきたフシがある。
そして、偶然にも出て来たのが、「脱原発」というテーマ。民主党がマニフェストに掲げてきた地球温暖化防止のためには、原発というのは、排出するCO2が格段に少ない事から、原発を推進する立場を民主党も掲げていた。それやのに、180度転換。。。津波被害から大事故になって、収拾が付かなくなった原発。。。。対応が悪くて、自ら招いた禍を、福と成す作戦に転換したんやね。。。
実際、こんなことになったら、新しい原発の建設はもとより、既存の原発を順次廃炉していく方向性を出さないとあかんのは、まず間違い無いからね。。。これを逆手に取ろうと考えはったんやろうね。。。幸いにも、敵対する自民党は、今まで原発建設を推進して来た歴史がある。
市民運動家上がりの菅さんにとったら、原発推進は、格好の攻撃材料になる・・・。本能的に、そう考えはったんやろうね。。。
ただ、この議論の難しい所は、ご本人や民主党自身が、政権与党だという点や。。。攻撃する相手がない。。。反権力を標榜するのが、菅さんたちの真骨頂やのに、相手が政権野党。。。このどうしようもない矛盾点がある。。。
でもね。。。菅総理は、どうも、この反原発を選挙ネタにして、解散総選挙として、ウルトラCを狙っているのではないか・・・と見る向きが出て来たんや。。。もし、この勝負に勝てれば、菅政権は、とんでもない長期政権に出来る可能性すらある。。。そう、踏まはったのやろうね。。。
確かに、今、解散総選挙に出たら、民主党は大敗。自民党を中心とした政権交代が再度起こる可能性が高い。。。惨敗した参議院選の流れがそのままやからね。。。ところが、郵政民営化を争点にすると宣言した小泉さんの真似をして、原発反対を争点に選挙をやると言ったら、どうやろう。。。今の時点では、国民の75%が原発新設反対+徐々原発依存率を低めて行くことに、賛成だから、この点に、勝機を見出そうとしているのやね。。。
でもね。。。自民も原発依存体質を見直すとしたら、どうやろ。。。一瞬にして、争点が争点では無くなる。。。これをさせたくないから、慎重に慎重に、自民党を原発推進の悪の権化のように、仕立てる作戦を狙うのやないかね。。。
原発は基地と同じように、金で地元に口封じをさせているという、負い目がある。この負い目。。。実は政権与党が背負うべきものなのやけど、これを巧妙に偽装して、敵のせいにする・・・。自民党=旧態然とした古い体質。民主党=新しい考え方の政党というイメージを前面に出したい。。。そんなところやないやろうか。。。
まだまだ、ダメ菅に日本が振り回される日々が続く。。。これからの日本はどうなっていくのやろうね。。。