原発の悪影響を低く見積もりすぎていた罪
5/31(火) あと10数年で1000万戸のご自宅の屋根を全部ソーラーパネルにするって、またまた、何を、脳内、お花畑のような事を言わはるもんやね。。。ソーラーのパネルを設置した事のあるお家の方だったら、ご存知だけれど、あのパネルは、相当に重量が重い・・・。家の構造とか、強度の問題のあるところに、あんな重いパネルを設置しまくったら、台風やら地震の時に、それが凶器になる可能性もあるやんか。。。つまり、これって、古い家には設置不可だっていうこと。。。
現実問題として、新築の丈夫なお家か、マンションなどの鉄筋構造で耐用年数が長い家しか設置出来ないってこと。。。常識やと思うけどな。。。全国にある個人住宅の半分にもなる1000万戸っていう大風呂敷を広げ過ぎるのは、罪なことやと思うで。。。一戸あたり200万円から300万円とも言われている費用負担も高いハードルになる。。。もし本当に実現したら、地域電力会社の経営を圧迫することにもなる。。。もっと、トータル的に、現実味のある具体的な計画を言ってくれんと、ただの嘘つきで終わってしまうで。。。
国民の過半数が辞めて欲しいと思っている総理が、何か必死になって、延命策というか、受け狙いばかりやっているだけ。。。国民は、どんどん、遠い目になっていくで。。。こんな総理に任せていたらまた、ただでソーラーパネル配ります・・・なんて言い出しかねない。。。嘘を本当にするために、また酷いことを繰り返す。振り返ってみたら、こんな無駄な事、何をやっていたんやろ。。。ってことにならへんか。。。
私は個人でソーラーパネルの設置費用を、個人が負担していく現在のシステムより、電力会社が個人の住宅の屋根やらマンションの屋上を借り上げて、看板の広告代のようなイメージで、借り賃を払ってもらって、電力会社がパネルをどんどん設置していく・・っていうやり方は出来ないものやろうかって思うのやね。。。より現実的やろ。。。
それと、根本的なエネルギー対策として、私は無人島とか、人の住まない海洋とかで、何とかエネルギー工場のようなことが出来ないものかと思うのやね。。。そこで使うエネルギーは、何でもいいから。。。
日本みたいに人口密度の高い所で、人がひしめき合って生きていると、どうしても場所が足らなくなる。昔から、こんな問題はあったのやね。。。墓場とか、ゴミ捨て場とか、排泄物の処理とか、人の嫌がる迷惑施設っていうのは、人の沢山住む街には、なかなか出来ない。。。原発やら、養豚場とか、基地や空港など、騒音のする所とか、強い臭いのする工場とかも言ってみれば、現代の迷惑施設や。。。これらは、やっぱり人里から遠く離れた、迷惑がかからないぐらい、しっかり離れた場所に作られてきたのやね。。。
でも原発っていうのは、安全や安全やと言っても、やっぱり安全ではなかったことが証明されてしもた。。。災害だからしょうがないでは済まされないぐらいのことが、原発技術世界一なんて偉そうなことを言っていた日本で起こってしまって、未だに終息の道筋も示せてない・・・という情けない状況。。。
多くの問題は、ロケーションの問題でもあると思うのやね。。。少なくとも半径50㎞以内に何もないとか、少々の風向きでも人がいない。。。・・・ぐらいやったら大分助かったという結果が出ているのやから。。。。こんな土地は本土で捜すのは難しいから、原発のように危険な施設っていうのは、出来れば、人の居ない絶海の孤島であれば、少なくとも悪影響は最小限に収まっていたはずやのやね。。。
つまり、今度のことっていうのは、人の住む近くに危険な原発を作ってしまったのが第一原因・・・っていう考え方も出来るやんか。。。私は、今回の悲劇は、基本的に、危険を予知できなかったことと、万万が一のことを考えていたか・・・という危険的な原発ロケーションの問題でもあるという視点が大事やったと思うのやね。。。無人島なら最終的には放棄が出来るけど、福島県なんて放棄出来るバズがないからや。。。
福島第一原発の事故を考える時に、設置場所っていう、この「そもそも論」っていうのが意外と出て来ないのが私はちょっと不思議なんやね。。。人に迷惑がかからないようにするのは、当たり前のこと。今度のことで迷惑を一杯かけてしもたんやから、もう原発から50㎞・・・とか、風向きとか地形とかの研究が進んで、何も無いバッファゾーンが必要ってことになる。これが出来ないのなら、作れないし、動かせないっていうルールが、事故から教訓として出来てしまったようにも思うのやね。。。
日本列島は、現実問題として、地殻の活断層の真上にある。地震や津波が起きても絶対に安全な原発が出来ない限り、こんなところに原発を作ることが非常識っていう、世界の常識の方がやっぱり正しかったって、はっきり今までの誤りを認めざるを得なくなるのやろうね。。。