逆ギレ焼肉チェーン社長の言い分にある一分の理 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

逆ギレ焼肉チェーン社長の言い分にある一分の理

5/10(火) 連日、報道される焼肉酒家えびすの食中毒事件。。。ただの食中毒事件なのに、なぜこれほど報道されるかといえば、やっぱり、死者の数が増えているということの他に、ここの社長の逆ギレ会見に、批判が集まっているからなんやろうね。。。

 2009年に、生の牛肉を食べるための基準が厳しくなって、それが厳しすぎて、ほとんど生食用の牛肉の卸段階での流通は無くなったのやという。他の国ではどうしてるのやろうね。。。韓国なんて、生肉バンバン食べてはるのに。。。

 大腸菌っていのは、文字通り、大腸にいる腐敗のための細菌や。。。。精肉の段階で、内臓肉とその他の肉を完全分離して処理しているところならええけど、内臓肉も赤身も同じところで処理しているから、こんなリスクが上るのかもね。。。もともと、細菌なんて空中にも飛んでいるかも知れないし、手に付いたり、肉についても、表面をしっかり焼いたり、表層をちゃんとそぎ取ったりしたら、中にはなかなか入り込まないと言われているそうや。。。だから、たたきという調理法はなかなか有効なのやろうね。。。

 でも問題の焼肉屋は、仕入れたところが処理して、パックしているから安全と、タカをくくっていた。バイトが素手で肉を切ったりしていたんやろうね。。。意外と、ちゃんとしたマニュアルも作っていたようやのに、何かが抜けていた。。。そういうことなんやろう。。。

 いずれにしても、客は、店を信用して食べに来ている。。。菌がある肉を出していた時点で、食い物屋として失格といか言いようがないわな。。。ただ、複数の店で被害者が出ているのが本当だとしたら、富山・福井・神奈川でバラバラに被害者が出ているのだから、東京の卸売り会社が原因であろうと、いうのは、簡単に想像できる。。。普通ならね。。。

 卸売会社で牛肉を処理した時に、何らかの原因でO111の大腸菌が付着して、それがそのまま店でも滅菌されないまま、客に出されたということなんやろうね。。。怖いね。。。安いユッケ食って殺されたんじゃ、割りに合わないわ。。。

 逆ギレしていた焼肉チェーンの社長さんの言っている事も、満更、嘘でもない。。。そんなに危険だったら、生肉食を法律で禁止せよ。。。禁止もせずに、批判されたんじゃたまらん・・・と。。。まぁ、自分の店で出す肉の細菌検査もしなかったヤツが何を言うか。。って話やけど。。。

 それにしても、このオッサン。死人が増える度に態度が良くなる。逆ギレから土下座のお詫びまで、何か、演じているかの態度に、遺族の人はどう見ているのやろうね。。。誠意が感じられないっていうか、この人がまだこの先、チェーン店を再開するのやったら、ゼツタイにこの人の店には、行きたくない・・・っていう、オーラ。。。出しまくりやんか。。。

 全国に星の数ほどある料理を売る店。その全てが、ちゃんと無菌の食物を提供出来ているかどうか。。。それは難しいやろ。あそこで食べたあれが原因で腹痛になつた。。。こんな話は、山ほどある。ただ、ただの腹痛で済む話と、死に至るって話の間には、普通は、とんでもなく大きな隔たりがあるはずや。。。ところが、今度の話は、すぐ隣に来た感じ。。。被害者の遺族はポカンと口を開けるしかない。。。

 厚労省も、罰則を含めた立法措置を検討しはじめたそうやけど、罰を作れば無くなるって話でもない。。。逆にもっとしっかりした安全基準が確立されていなかったこと。。。これが一番の問題やったのやないのかね。。。