客の命より、自分の儲けの方が大事な人たち。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

客の命より、自分の儲けの方が大事な人たち。。。

5/8(日) 富山県砺波市の焼き肉店「焼肉酒家えびす」で六歳の男の子が食べたユッケが腸管出血性大腸菌O111に感染。食中毒で、死亡した。このお店はユッケ一皿294円という格安が売り物のお店やったらしいけど、生肉を食って、殺されたんじゃ、たまったもんやないね。。。

 聞けば、このチェーン店、4月にも福井で、食中毒を起こしていて、6歳の子が亡くなっていて、性懲りもなく、商売を続けていたことになる。。。人殺しておいて、その原因が判っているのに止めないっていうのは、確信犯だってこと。。。これって無差別殺人罪に近くないのか。。。。

 調べたら、このお店が仕入れていたのは東京都板橋区の食肉卸店。この卸店から加熱用として、1㎏1600円で仕入れた、安い加熱用の肉を、生食で出していたというから、たまらんわ。。。まぁ、生食用のお肉は仕入れ値が高いから、安い肉をユッケに回していたってこと。。。ようは、儲けたかったってこと。。。こんなことをするヤツがいるから、食い物屋は信用出来ない・・・なんてことになるんや。。。フーズ・フォーラス社っていう、チェーン店を運営している金沢の会社。。。ずっと、組織的にヤバイ橋を渡っていた事になる。。。

 新聞によると、生食用の肉は流通量が極端に少なく、加熱用と判っていても、生食用に出すところが多い。これが業界の常識だ・・・なんて書いてある。。。そう、言われても、我々はどうしたらええのかね。。。安い生肉に気をつけろっていうことかね。。。

 このフーズ・ファーラスっていう会社、件の食肉卸会社に、ユッケ用に使いたい。このお肉をアルコール殺菌して、真空パックにして出荷してくれと依頼されたそうや。。。つまり、生食に使われるのが判っていて卸した・・って、平気で言わはる神経。。。どうなんかね。。。普通、食に関わる者やったら、細菌検査をやるとか、安全性を確認する義務が有るのとちがうのか。。。売った肉をどう使おうが、お店の勝手・・・っていう態度は、批判されるべきやと思うのやね。。。

 結果して、店側の判断で、O111に汚染された肉を食って、人が二人も死んでいるってこと。。。焼けば問題ない肉も、生で食べられちゃ、そりゃ、あたるべくしてあたった・・・ってこと。。。間接的に人殺ししたっていう現実を、もっとちゃんと受け止めてもらわんとあかんと思うで。。。

 我々は、肉はちょっと赤身が残っていて、半生がうまい・・・なんて言葉を普通に使う。。。それは、焼きすぎた肉が固くて不味くなるってことを経験則で知っているからや。。。ところが、こと、衛生問題からしたら、焼く・・・っていう行為は、肉の表面に付いている細菌を殺す・・・っていう殺菌作用が大事・・・っていう現実がある。

 全国でチェーン展開しているペッパーフーズっていう業者が、いろいろ食中毒を出して問題になったが、あれも、客に肉を自由に焼かせる・・・っていう販売スタイルが問題とされていた。。。ステーキの鉄板によく乗っている熱く熱した鉄の厚いメダル状のもので、肉を焼いて食べさせるスタイルは、客に殺菌作業を任せている。

 有名なすき焼き屋さんとか、旅館などでも肉を生のママ持ってきて、小さな鍋や鉄鍋で加熱処理をさせるスタイルは、よく考えて見たら、多い。。。でも、あんまり問題にならないのは、やっぱり、肉の色が変わるまで加熱する・・・というのが、肉類を食するときの常識だということなんやろう。。。

 前出のペッパーフーズが食中毒を出したのも、肉の塊ではなく、成形肉を使っていたため・・・やった。つまり、成形の課程で、菌が肉と肉の間に入り込んで、これが殺されないまま食されるのが問題やったんやね。。。つまり、肉の内部っていうのは、意外と菌に汚染されることは少ない。危ないのは、肉の回りの部分・・・やということ。

 ローストビーフや肉の叩きっていうのは、肉の表面部分だけを焼いた料理。つまり、この殺菌作業で処理しても、内部の生肉が食べられるという調理法やったということなんやろうね。。。

 これから、夏は最近にとって、繁殖が進む季節。。。しっかり殺菌した食べ物を食べないと、命に関わるってこと。。。肝に銘じておかんとね。。。とは、言っても、生レバーとか、美味いのやね・・・。