放射線に関して、時間の観点が欠けている。。。
3/26(土) 連日のように福島第一原発のニュースが新聞やテレビで報道されているけど、これらを見ていて、一視聴者として、素朴な疑問にかられる。。。
例えば、自衛隊の大型ヘリが海水をくみ上げて、問題のある棟に散水する作業にしても、たった二機のヘリが一日に4回するだけ。。。日本には、大型の輸送用ヘリが、たった二機しかないのだろうか?もちろん、放射線のレベルが高いから、床に鉛の鉄板を装備したり、防護服なんかを着たりした大変な作業なのは判るのだが、何で、もっと人海戦術は取れないのかね。。。
それとも、危険に晒す人数は少ない方がよいなんていう事を考えているのやろうか?政府首脳の発想が、その昔、ピケを張っていた全共闘のまんま・・・やから困ったもんや。。。
1400リットルもの使用済み核燃料のプールに高い上空からちょろちょろ、入ったか入らなかったか判らないような作業を続けるより、沢山のヘリでどんどん出来ないのやろうか。。。そんなに日本には装備が無いのか?発展途上国やあるまいし。。。どんどん次から次にこの投下作戦が出来たら、ヘリ一機あたりの被ばくリスクも下ると思うのやけれどなぁ。。。それに、第一、一分一秒を争うような緊迫感が薄い。。。
こんな非常時なのだから、出来る事は何でもする。手配が重複したり、無駄になってもえやんか。。。大事なのは、手を尽くして、なんとかしようとする姿勢やと思うけどなぁ。。。電源を回復させて冷却装置を効かせようという作戦だって、あれだけ津波被害が大きくて、水素爆発までしているのやったら、成功する確率は低いのやないか。。。
それなら、他に使用済み核燃料棒の入っているプールの温度を何とか恒久的に下げさせる装置を至急、調達するとか、安全に水を送り込められる設備とかを、急ごしらえでも何でもええから、早急に作らないのか。無人の遠隔操作のできる重機とか、無線で飛んでいくミニヘリコプターとか、場合によっては、鉛の粉を含んだコンクリートミルクとかを大量投下して、取りあえず危険回避措置を講じるとか、二の矢、三の矢がまったく出て来ない事に唖然とする。。。
場合によつては、近くに地中深く穴を掘って、放射能レベルが安全になるレベルまでメルトダウンしてしまった燃料棒を封じ込める手とか、何か出来ないものなのかね。。。今は早く知恵を集めるべきやで。。。対処療法ばかりやっていては先が見えてくる。一歩二歩先を見据えないと。。。
今の政府は、文句を言うばかりで、怒鳴り散らすだけで、何かにつけて人のせいばかりにしたがる悪い癖がある。今、一番大事なのは、人を罵倒することやなくて、目前にある危機を回避して、危険を排除すること。そして、念のためもっと近くの人を待避させておくことかも知れない。。。安全だ。危険なレベルではない・・・なんて言葉。誰も信じてないで。。。
何ミリシーベルトっていう単位だって、胃のレントゲンと比べられても判らない。。。時間の観念が足りない。。。1時間あたりでその数値なのなら、1日居ればその24倍。一週間居ればそのまた7倍。1ヶ月居れば30倍。。。どんどん危険な数値に近づくし、期間が長くなれば、当然その危険値を越えてくる。レントゲン室で胃透視の撮影をずっと続けている人なんていないのやから、まだ安全は、もう危険と、今はハッキリと言わなければならない時期が来ているのやないのかね。。。