完全に破綻してしまう前に、もう年金制度を廃止しないか? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

完全に破綻してしまう前に、もう年金制度を廃止しないか?

3/1(火) 菅総理や岡田幹事長が、民主党のマニフェストを作ろうとしていた時に、最初、子ども手当の26000円という金額を聞いて「びっくりした」と、告白した。自分のところの公約を聞いて、びっくりした。。。って、何やね。。。どこまで、当事者意識の無い人たちなんやね。。。。

 もともと、今の児童手当やら、扶養控除などを廃止して、給付という形に変えたら、一人1ヶ月、16000円ぐらいが妥当っていう線は、計算で、出ていたらしいんや。。。ところが、小沢一郎が16000円ぐらいやったら、インパクトが無い。選挙に勝つためには、もっと増額せんと。。。と、これに10000円を上乗せして、26000円なんていう線が出て来たというから驚きや。。。つまり、この数字・・・何も根拠がなかったんや。。。

 まさに、選挙に勝つための政争の具。。。。子どもの居る家庭を、買収して、民主党に、投票してもらおう・・・というような、浅はかな、そして、姑息としか言いようのない政策の決め方やね。。。そして、それを聞いて、びっくりした民主党の幹部たち。。。自分たちでさえ、びっくりするようなことをやると国民に約束したツケが今、しっかり、来ているのやないのかね。。。

 まぁ、こんな話が、漏れ出て来るぐらい、政権担当する人の言葉としては、最近の発言は、とんでもなく軽い。。。これって、思いつきで政策を考えているっていう、証拠やんか。。。給料泥棒の上に、自分たちが勝つことだけしか考えてない。。。国民全体の公平な公益を無視して、一部の人を優遇して、人気取りって、この人たちの頭の中には、国家としての良識の欠片も無いのか。。。

民主党が大勝ちした時の、衆議院選で掲げたマニフェストを称して、いま、4Kなんていう人がいる。「子ども手当」「戸別補償」「高校無償化」「高速無料化」なるほど・・・。みんな、Kで始まるか。。。どれもお金が沢山要ることばっかり。。。

これらの公約を出来ます出来ます・・・と約束して、出来なかったから、みんなに、嘘つきやと、叩かれている・・・。今の問題は、財源も大してないのに、マニフェストで約束したことをしなさい・・・なんて、無責任なことを言う、小沢系議員の人たちやね。。。あんたらがその金出すのか?出さへんのやろう?国民負担でやるのやったら、これは、お門違いやで。。。財源の伴わない予算は、借金を増やすだけやからね。。。そんなのお願いした覚えはない。。。

そして、問題の多い年金問題でも、またまたボロが出て来た。厚生年金で3号被保険者と呼ばれている、いわいるサラリーマンの奥さんたちのトラブル。。。ご主人が脱サラして、奥さんが国民年金に切り替えするのを忘れていたケース。この人達を助けようと、厚労省の課長ごときが、思いつきで、救済方針を出したものだから、さあ大変。ちゃんと手続きをして、まともに国民年金を払っている人たちは、これに怒って、不公平だとブーイング。。。慌てて大臣が3号被保険者救済を、たった2ケ月もいないうちに、保留するというグタグタ。。。見苦しいったら、ありゃしない。。。

何とか、年金制度の綻びを取り繕ってでも維持したい人たちが、必死になっているのやろうね。。。年金って、本当にルールが難しい。。。もともと、この年金制度のルールって、無理や不公平の塊のようなところがある。

資本主義の国って、個人の資産は、当然のことながら、個人に帰属していて、それを国が財産権として守る・・・という大原則の形がある。ところが、年金という制度は、掛け金を支払ったはええけど、早死にすれば、それは全部国のものになるという、飛んでもないほど非条理な部分がある。つまり、国民が払った年金掛け金は、本当は国民の資産なのやけど、これが国の物になっているってこと。。。これが、ご都合主義に使われる。。。

何十年も掛け金を支払い続けて、いわば国を信じてお金を預けてきたのに、60そこそこで死んでしまったら、国は丸儲け。。。遺族や、自分の相続人とかにお金も戻らない。。。つまり、取られ損やね。。。もちろん、反対に100歳まで長生きすれば、自分が支払った掛け金より、随分沢山のお金がトータルで貰えてしまうっていう不思議がある。

私は、この年金っていうシステム自身が、国がやっているイカサマ・ネズミ講のようなものやと思うのやね。。。国は、年金掛け金という名目で、国民の財産を吸い上げて、そのお金を運用したり、たくさんの役人を雇うために使う。でも本当は、国家の与信能力、つまりこのお金を担保にして、日本という国の信用力を上げるために、体よく利用しておるのかね。。。出資金の感覚に近い・・・。

でもね。。。もともと、こんな年金なんていうシステムに頼らなくても、国民全部が、個人で、ちゃんと、最寄りの金融機関に、こつこつと積み立て預金でもしていたら、済むだけの話。。。無駄な役人の給料なんて全く要らない話やないの。。。

私は、こと年金に関して言えば、国になんでそこまでやってもらわなければならないのか。。。って、思う方なんやね。。。わざわざ、制度として不公平を作り出しているようなもの。。。掛け金を、大して払わずに、貰う物だけ貰うような、ずるい人が出て来たり、不公平を助長するようなところがたくさん有りすぎる。。。

これが結果として、資本主義国の常識からしたら、これを逸している部分が気になるのやね。。。人が一生のうち、どれだけ財産を得られるかという観点からすれば、国自身が、国民の善良なる財産権の概念を、悪戯に歪めてしまっているだけ・・・っていう感想を持ってしまうのやね。。。

私は、年金に関しては、今一度、リセットボタンを押すべき時代に来ていると思うのやね。。。それは、「年金制度の廃止」や。。。今ある国民からの預かった資産を、一部、溜まりに貯まった国と地方の借金の返済に充てて、残りの全額を、その人が支払った掛け金や、すでに支払われた給付年金に応じて増減算出して、国民に金融資産として返済するんや。。。一時金でね。。。史上最大のバラマキ作戦や。。。おもろいで。。。究極の自己責任が問われるけどね。。。

その額が一人なんぼになるのかどうかは、私は判らないけど、今まで国が管理していたものを、思いきって全部、完全に、個人に戻す事にしたらええと思うのやね。。。莫大な金融資産が市中に回って、日本は空前の好景気になる。。。おまけに、厚生省は解体出来るし、社会保険事務所も全廃できる。さて、これで、行政コストが何兆円規模で節約出来て、今まで投入されておった血税もゼロ。。。減税も出来るかも知れないで。。。

厚生年金の掛け金は、半分も企業が負担している。これって、見方を変えれば、企業の利益を合法的に節税してあげているようなもの。。。当然年金が廃止になったら、企業にも負担が激減するメリットがあるから、メリットも大きい。何より厚生年金の人だけ高額の年金が貰えてしまうという、どうしようもない不公平も一気に解消するのやないのかね。。。

今の年金給付額は、政治家が国民の欲しい金額を決めてしまいよる。。。本来集めた金額から算出すべき年金額が、これだけ貰えたら安心・・・という物差しにすり替えられてしまっていて、これが選挙のネタに使われてしまうおかしさがある。。。

だいたい、年金額を増やすために税金を使うって。。。私は本末転倒やと思うで。。。年金もらっている人からしたら、増税で金を払う事と年金を貰う事がセット。。。増税してそれを自分の年金のお金に回すって、何やら、自分で税金払って、自分で年金もらって。。。って、おままごとの世界やないのか。。。普通の感覚やったら、増税はせずに、その分は、年金給付額を低く抑えたら同じこと。。。喜ぶのは仕事が増える役人さんたちだけ・・・やで。。。。。。年金と福祉をごっちゃにするから、話が無茶苦茶な所へ行く。。。

 日本の年金制度は、理想に走りすぎた帰来がある。。。若い人たちが、お年寄りたちの生活の面倒を見る。。。この美学に酔いしれ過ぎていて、資本主義社会のまともなルールからはみ出してしまったルールがある。みんな、そのことが判っているのに、公平であることが盾になってしまって、誰も改革が出来ない。それで、若い人が減り、年寄りが増え、制度そのものが破綻の危機になる。。。政治の維持が目的という発想から、切り替えて、本当にこの制度のママでよいのか。。。頭を真っ白にして考えたら、年金の廃止が一番、しっくりくることになる。。。悪平等がまかり通ると、道理がひっこむ。。。もう、こんなのやめないか。。。