競争のない社会は、日本人を堕落させる
2/19(土) 私は最近、思う事なんやけど、「国民全員が不幸でない国」っていうのは、果たして、それが「幸福な国」なのやろうか?。。。菅さんの言う、最小不幸な国っていう概念は、実は裏返したら、国民全部が公平で、その代わり、競争しない。よく言えば、争いのない国なのやけど、そんな国に日本は、本当になりたいと、国民の大体数が真剣に思っているのか・・・っていうのが大問題やと思うのやね。。。
平等社会っていうのが、人間の本能でもある、競い合うことや、互いに高めあうという、闘争本能を削除してしまって、上に行く・・・とか、より良い生活をしたい・・・とか、たくさん儲けてもっと良い生活をしたい・・・とかいう基本的な人間の欲求を抑制してしまう弊害があることは明かやで。。。これって、今の世界が、社会主義体制やら共産主義体制り結果が、やっぱり、悪平等を助長してしまって、誰も努力しなくなる堕落社会を招いたという失敗を起こしてしまった大原因であるという現実。。。これを全く直視していない。。。
今の国家予算を見ていると、裏に隠れている部分や地方の公務員の分を含めると、その多くの財が税金でメシを食っている人たちの懐に入ってしまっている。。。。つまり、我々国民は、我々よりはるかに良い給料をもらっている役人さん達を養うために、税金を払い続けている・・・という現実。これから目を背けたらあかんで。。。これって、おかしいやろ。。。
今の役人は給料が高すぎるし、人も多すぎる。要らない仕事も多すぎる。。。。ほんとうにそんなに人を雇う必要があるのか・・・っていうことばっかり。。。日本の近世の歴史は、言い換えたら、役人達が税金を食い潰してきた歴史や・・・って言っても過言やないぐらいやで。。。東大出た級官僚たちは、年柄年中、どうしたら、国民に気づかれずに、税金を我々だけでこっそりネコババ出来るか・・・そればっかり、必死で考えているのやろうね。。。ほんま、不幸な事やで。。。
最早、今の日本で、公務員である事は、ある種の特権になっていて、国民の所得の倍近くの給料や退職金をもらい、国民のしもべであるはずの公務員が、君臨して、愚かな国民を手玉に取る状況に近づきつつある感がある。。。この20年間民間の所得は横ばいなのに対し、公務員の給料は、着実に伸び続けて、官民格差は、誰がどうみても容認出来ないレベルまで来ているのに、誰も改革出来ない。。。このジレンマが国民の中にふつふつと起きている。
テレビで三宅久之さんが、自治労のお偉いさんと話した時の話をしていた。それによると、その役人は、三宅さんの公務員の給料が、あまりにも高すぎる・・・のではないか・・・という批判に対して、我々の給与水準が高いのではない。。民間が低すぎるのだ。民間をもっと上げれば良い。。。なんて答えたのやそうや。。。
私は、この発想を聞いて、「ダメだ。。こりゃ」って思ったね。。。民間はどれだけ稼いで、会社が儲かったから、初めて給料が上げられる世界。これが社会の常識なのに、声高に要求すれば、赤旗を振れば、組合の力が大きくなれば・・・なんとかなる・・・という感覚。。これって、もう病的に、どうしようもない感覚やということ。。。
もっと、酷いのは、自分の言っている事が、世間一般では、とんでもなく非常識であるということ。これを、この人、全く、自覚していない。。。日本人がこんな人間ばっかのになってしもたら、確実に日本は滅ぶね。。。
おまけに、自分たちの食い扶持である税収が少なくなったものやから、所得税やら、相続税、贈与税などを上げて、金持ちから多く税金を取ればよい・・・っていう発想。。。これも危険やね。。。
資産家の人なんかは、香港や台湾の例を見れば明らかやけど、日本を見捨てて海外に移住する人が着実に増えて来るで。。。日本なんかに納税するより、格安の外国で優雅に暮らした方が、よっぽどマシやもん。。。
そうしたら、日本に残るのは貧乏人ばっかり。。。日本をスラムみたいに、してしまいしたいのかね。。。これって、極めて危ない思想やと思うで。。。何の理念も、国策も無しに、こんな大きな変更をやるものやない。。。取り返しの付かない事になるで。。。
マニフェストに書いてない事をやるのなら、選挙をしてからに、しなさい。去年の12月に決めた税制を、いきなり今年の4月からやるのは、世の中を大混乱させる。。。私は、卑怯なやり方やと思うで。。。