「名古屋の乱」は日本の政治を変えていくか?
2/9(水) 先週の日曜に行われた名古屋の市長選、愛知県知事選、名古屋市会の解散住民投票のトリプル戦。。河村・大村チームの圧勝に終わった。「名古屋の乱」が始まった。。。
河村たかし氏は元民主党議員だったけど、既存政党はもう国民に受け容れられないとして、党を離れた。同じように大村氏も自民党を離れて抜群の知名度も手伝って愛知県知事に初当選。議会の解散を73%もの人が支持する。両候補は次点の人よりトリプルスコアでの圧勝と、圧倒的な市民の支持を得て当選した。。。
自民がダメで、民主党にやらせてみたけど、もつとダメで。藁をも掴む気持ちの市民が大きな選択をしたということやろう。。。大政党でなくても、この人の言っている事だったら共感出来る。。。っていうのが、根底にあったのやろうね。。。
河村氏は名古屋市の地方公務員給料を1割カット。市議会議員の給料を半減という大胆な公約を掲げて、役人天国を地方からぶっつぶすと宣言した。当選翌日、読売新聞の橋本五郎氏とテレビで討論して、独裁者的な懐疑とか、減税したとにより、財源不足になることなどについて、徹底的に意見交換をして、見事、橋本五郎氏を論破していた。。。
このお二人の台頭は、阿久根市や大阪のは橋下徹知事などの掲げる大阪維新の会の流れに近く、既存政党たちには、政治を任せておけないとの強い思いへの受け皿となった。
地方議会の議員は、本来のボランティアではなく、職業議員になってふんぞりかえっておる。。。これではアカン。2期務めたら他の人し、交代してもらおう。。。河村氏の主張は、地方議会と首長がグルになって、利権の塊になっとるという大問題を提議して、市民の共感を得た。。。
ただ、地方行政の中で、どう「正しい民主主義」を実現していくかは、まだまだこれからが未知数。。。成功例として、改革が進めばいいけれどね。。。
どうも、今の日本の政治は、誰か特定の人を利する、利益誘導型になっとる。そうやないやろ。労働組合の言いなりの民主党やら、経済界の言いなりの自民党やなくて、もっと納税している市民の意見が色濃く反映出来る政治にしよう。。。河村氏や大村氏の主張は、明確である。誰の味方をするでもない。市民が納得する税金の使い方をしてほしい。。。当たり前と言えば当たり前やったけど、これがなかなか出来ひんかった。。。それだけのこと。。。
一見、無茶なことに見えるけど、実は一番まともなことを言っていると私は感じたね。。。ベタベタの名古屋弁で、語るこの人。。。けっして、馬鹿ではない。。。見てくれだけではない。。。大した人やで。。。厳しい目で見ていた名古屋の人は、この人に嘘や腹黒い所がないと、見抜いた結果の圧勝やと私は思うで。。。おめでとう名古屋の人たち。。。