CMカット機能付きのレコーダーで何が悪い? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

CMカット機能付きのレコーダーで何が悪い?

11/26(金) 私は自分の快適なリズムで生活できるように、普通の日は夜9時までには寝るし、朝は4時半には起きている。ところが、こんな生活をしていると、巷で話題のドラマやら、見てみたい映画などは、ことごとく私の起きている時間外にある。

 ただ、有り難い事に、私にとって時間をワープできるような魔法の機械が売られていて、もっぱらテレビはこのブルーレイのハードディスクレコーダーで見ている。これを使えば、早朝のつまらんショッピング番組ばかりの魔の時間帯を、いつでも、自分だけのゴールデンタイムに変えられるから、ほんと有り難い。。。気に入ったのは、ディスクに残して、後でいつでも見られるしね。。。

 ただ、これを使い出して、本当に煩わしいのは、コマーシャルの多さである。60分の番組の中で4割ぐらいは、無駄にコマーシャルが入っているのではないかと思うぐらいコマーシャルが多い。私はその都度、早送りをかけて飛ばしているのだが、最近になって、三菱と東芝から、このコマーシャルだけを自動的に飛ばして録画してくれる夢の機械が発売された。

 ところが、民放連の会長さんが、この機械メーカーにかみついた。民放は、コマーシャルの収入が全て。この大事な大事なコマーシャルを、飛ばされてしまったら、スポンサーとの価格交渉に不利になると、思わはったのかね。。。こんな機械を売るのはけしからん。。。となったわけや。。。

 でもね、私、この屁理屈は、どうみてもおかしい話やと思うんや。。。民放テレビが、コマーシャルを見せたい気持ちは判るけど、視聴者は、それを見たくない権利も有るはずや。。。CMを見る見ないの判断は、視聴者側に元々選択権があるはずで、それをテレビ局側の人間がどうこう言うのは筋違いな話やと思うんや。。。

 コマーシャルを自動的に飛ばしてくれるレコーダーは、消費者側からしたら待ちに待った機能の新発明・・・やと思うのに、テレビの制作側が、その新発明の足を引っ張る権利が果たしてあるのか・・というお話やと思うのやね。。。

 その作品をBD-Rに焼く時にも、消費者は誠に面倒なコマーシャルをカットという手間をかけて編集した後、焼くという極めて不誠実で、不愉快な作業を強いられてきた。まぁ、それが邪魔くさいから、ほとんどんの人はコマーシャル込みでのダビング作業をしている。これだって、誠にメディア容量の無駄を消費者に強いていることになるのやね。。。

 我々は、スポンサーのおかげで番組を無料で見ることが出来る。本当に有り難いことや。まぁ、あんまり感謝はしてない人がほとんどやろうけど。。。でも、その視聴者に自社の宣伝を見て欲しいから、その番組で消費者・視聴者を釣っているというのも、現実や。。。

釣られる側の魚だって、餌は選びたいし、その餌に混じりものが入っているのより、混じりっけ無しの方がええのに、決まっている。この微妙なバランスで経済は成り立っているのだから、コマーシャルカット機能ぐらいで、目くじらを立てるテレビ局っていうのは、大人げないのやないのかね。。。

 実際に放映を見ているときには、一度はコマーシャルを見ているのだから、副次的に何度もCMを見せつけられなくてもええのやないのかね。。。何度も何度も同じものを、再生して見せたら、倍ほど広告料収入が上がるわけはないのやからね。。。