京都も変わった?街は生き物のようや。。。
11/7(日)四条烏丸の地下に新しく出来た「コトチカ」なる地下街が好調なのだそうや。。。地下街と言っても、お店は10軒ほどもない・・・。地下鉄と阪急の連絡通路に、ちょこっと作った・・・という感じ。。。大人気のスリスピーなんとかというドーナツ屋には毎日、長蛇の列が出来ている。。。
そんなのでも、毎日の四条駅の乗降客数が一日あたり4000人も増えたそうや。。。赤字に悩む京都市地下鉄が放った、久々のヒット。。。という感じかね。。。
私は、これからは、京都も、もっと地下街が充実して、いったらええのにと思う方や。。。地上は古都の、景観条例でがんじがらめにされていて、新しい街を作るスペースも資金も限られている。大昔に、阪急の烏丸駅と河原町駅の間に地下街が構想された時に、四条繁栄会という四条通の商店街が、地下街を作られたら地上が寂れてしまうと、大反対して、結局出来なかった経緯もある。。。今から思えば、心の狭い話で、きっと、先見の明が無かったのやね。。。
四条河原町が京都唯一の繁華街だったのは、今は昔・・・。阪急百貨店は撤退するし、ビブレは閉める。。。地盤沈下が著しい。。。反対に元気なのがイオンモールKYOTOやヨドバシカメラなどがオープンした京都駅前と、四条烏丸エリア。。。流れは完全に変わった。。。四条河原町もかつての京都一の繁華街、千本通のようになってしまうのかね。。。だんだんと。。。
私は、好調な地下街、どんどん作ったらええと思うんや。例えば烏丸通の五条~四条間、四条~御池も不調のゼスト御池とつながったら有効や。。。地下なら雨でも関係無いし、ビジネス街だから、通勤客も喜ぶ。お昼時に不足しがちの食べ物屋さんも地下街が出来たら、便利になる。。。烏丸通が元気になったら、慌てて、四条通も河原町も・・・ってなるから、線だけの京都の繁華街が面で活性化されることになる。。。。このエリアの集客力も三倍増ぐらいになるで。。。
しばらく京都に来なかった人は、三条通界隈を久々に歩くと、あまりの変貌ぶりに驚かれる。。。しっかり、いろいろなお店がこぞって出店してきて、かなりの賑わいになっているからや。。。
他にも御池通と高辻通鴨川と烏丸通で囲まれたいわいる「田の字」の地域では、面での繁華街の拡がりが見られていて、どんどん京町家が雑貨店やカフェ、居酒屋なんかに変わって行っている。。。
こんなのを見ていると、改めて、今更ながら、街は生き物やと思う。。。成功した者だけが生き残り、失敗した者が退場する。。。この新陳代謝を繰り返して、厳しい競争の末に残った者だけが、老舗になっていく。。。こんな、当たり前の歴史が繰り返されて来たのやね。。。ただ、ここしばらく、京都は元気が無く、投資の対象にされてこなかった。敷居が高かったのやね。。。ところがこの不況続きで、そんなのを、言っている場合ではなくなった。
いろいろな産業が今、生き残りを賭けて、やれることは何でもやる時代になってきている。やらなければ、淘汰されていくしかない時代。。。自転車は走り続けないと倒れてしまう。何か、そんな無限のレースを我々は走っているのかも知れないね。。。