総理になったら自由に国民の財産を処分して良いの? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

総理になったら自由に国民の財産を処分して良いの?

8/17(火) 菅総理が、菅談話を発表したどさくさ紛れに、朝鮮王室儀軌(ぎき)という、李氏朝鮮時代の国家行事を文章や絵で描いたものを、何故か「返す」という、変な言葉を使っている。。。


 痛切な反省と心からのお詫びとともに、「返す」なんて言葉を使っていたもんやから、てっきり、日本が朝鮮から奪ったもの・・・のように取れるのやけど、実はこれ、写本で、朝鮮総督府から皇室に寄贈されたものや。。。貰ったものを返す・・・だけやのに、何か変な感じ。。。


 写本という限り、向こうに原本があるはずで、れは、韓国国内で奪われたり、紛失してしもたものやから、向こうには無くなってしまっていて、日本の物を、それなら返してあげましょう・・・っていうのが本当なんや。。。何か紛らわしいね。。。


 これって、何か日本が韓国に悪いことをして、その戦利品として泥棒したかのように言われる。。。おかしな事やで。。。

 韓国の大事な文化財を返してあげる・・・なんて話になると、どうも、精神的に、コダワリがある向こうの人たちは多くて、どうしても、日本がお詫びをしているイメージが強いのが気になる。。。そうやないのにね。。。


 とはいえ、この文書っていうのは、ユネスコの世界遺産に指定されているような貴重な物。。。。時の政府の判断だけで、こんな価値のあるかも知れない物が、無償で返還されてもええものなのかね。。。これが実績になったら、どうなんや。。。日本にある他国の文化財、全部返還へんとあかんようになったら、困らないかね。。。

 世界的な美術品の多くは、戦勝国が戦敗国から奪ったもの。。。ルーブル美術館にある美術品の多くも、他国から略奪してきたものである場合が多い。。。ミロのビーナスを今更、返せっていわれて、ハイそうですかって返すようなお人好しは居ない。。。これに似たような話のような気がするのやけれどね。。。


 少なくとも、この古書が、国民の財産である限り、国民の皆さんに返して良いかをお伺いを立ててから発表するのが筋ではなかったのやろうかね。。。