事故被害者氏名の公表にはこんな意義もある!
8/13(金) アメリカのユタ州のグランドキャニオンでまたまた日本人観光客を乗せたバスが大事故。。。三人が亡くなったり、重軽傷者が多数出ている。盆休みを利用したツアーで、普段暇な中高年ではなく、若い人が犠牲になっているのが、この時季の特徴や。。。
日本旅行やらHISやら近ツリなどの有名ブランドの旅行会社の主催ツアーで、日本人がバスの運転をしていることから、現地のツアー会社に依頼したツアー。良くあるパターンや。。。ラスベガスからわずか3時間ほどで行けるグランドキャニオンのツアーは、大人気のツアーだけに、どうやったのか。。。居眠りか、何かやったのかね。。。残念や。。。
それにしても、またまた、気になるのが、被害に遭われた方の氏名や住所が公表されないこと。。。スイスの列車事故でもそうやったけど、家族や遺族の了解が無いと、氏名も公表しないことが、果たして是か非か。。。まして、亡くなっている人の個人情報を、そこまで秘匿しておかなければならない理由は何なのやろうかね。。。
例えば、不倫旅行とか、まだ結婚してないカップルの婚前旅行とか、会社には、別の理由で休んでいて、会社の人には、知られたくないなど、人には、確かにいろいろな「大人の事情」があるのやろう。。大きな借金でもしているのに、海外旅行をしていること。過去に、何らかの犯罪に関わっていて、それから逃亡中である。。。とかも、立派な、知られたくない理由になる・・・。
ただ、ルールはルールとして、その情報を公開することによって、別の何らかな不正の暴露が期待出来る場合などもある。公開すれば、まずいケースほど、そんなのが多いから、ここのあたりは、微妙や。。。
お忍びの旅行って、そもそも旅行をすることが、それだけで、パスポートを使って、その人の行動を国に知らせる意味もある。審査されるからね。。。犯罪の容疑者や、執行猶予の期間中の人は、出国審査で拒否される。つまり、法的な意味では、やましい人は海外に行けないことになっとる。
ただ、氏名の公開を拒否することによって、逆に法律が犯罪者をかくまったり、摘発を受けることを防いでしまったり、本当に知らせるべき情報を公開する機会を奪ったりする、逆の不利益もあり得るのやね。。。この辺の所をどう見るかや。。。
私は基本的には、事故で亡くなったり、怪我をした人の情報は、報道されて良しとする考え方に賛成や。何もやましいこともないのに、公表を渋る人に、無理矢理とまでは、なかなか、言えないだろうけれどね。。。そのことが、スキャンダルになる人は極々稀やし、そのわずかな人を守るために、他の多くの人が不幸にも事故に遭遇した事実を隠さなければいけない・・・なんて、何か、順序が逆のような気がするんや。。。
多くの人にとって、亡くなった人の氏名という情報は、関心の外にある。ただ、その人のことを知っていたり、その時期に、当地を訪れている可能性のある人たちの留守宅家族にとったら、ひょっとしたら、うちの人ではないか・・・という、とんでもないほど心配の種になるんや。。。
多くの人にとっては、良かった。。。うちではなくて・・・になるのやけど、知人の安否に関わる情報っていうのは、実は、もの凄く重要で、決定的な情報っていうものであると言う事を、一番に考える必要があると、私なんかは、思ってしまうのやね。。。氏名の公開には、そんな重い意味もある。。。
怪我をした人とか、亡くなった人の情報を公開すべきかすべきでないか。。。意見は分かれるのやろうけど、本人の家族が拒んでも、他の心配している家族のためにも、出来うる限り氏名の公開をすべき・・・という意見の方が、私は、個人の事情より、公共の利益・・・を優先するべき、だと感じるのだが、みなさんはどうだろう。。。