北朝鮮の政権委譲は、絶好の平和工作の好機! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

北朝鮮の政権委譲は、絶好の平和工作の好機!

7/22(木) 先日、大韓航空機爆破事件の実行犯、金ヒョンヒが、超法規的措置で、来日、拉致被害者家族らと面会した。キムヒョンヒは、北朝鮮で、横田めぐみさんと、同室で生活をしていた経験があるとか、増本るみ子さんとも面識があるなど、拉致被害者の情報が少しでも欲しい被害者家族からしたら、消息を知る数少ない人間や。。。

 ただ、23年も前の事を今、聞かされても・・・という厳しい現実もある。。。新たな新事実も期待薄なのやね。。。元、北朝鮮の工作員が日本で特別待遇で報道されていることに、少し、違和感はあるけど、何か心の支えになるようなことでも有れば・・・というところかね。。。

 あれだけ騒がれた日本人拉致問題も、どんどん月日は過ぎていて、小泉首相の時に帰ってきた人たち以外に、なかなか進展は無い。。。用済みになったら、殺してしまうような国に連れて行かれて、それでも生きていると家族は信じたい。。。でも、ほとんどあきらめの状態。。。北朝鮮の当局者に、人間としての心が残っているのやったら、拉致誘拐の非道を素直に詫びて、生きているのやったら、スグにでも日本に返してほしいもんやで。。。

 多くの日本人にとって、この拉致問題というのは、ちょうど、喉に刺さった魚の骨のようなところがある。金正日が詫びた時点で、拉致を認めたのだから、本当は、この問題は、早急に解決するはずやった。。。ところが、北朝鮮側の態度が、かなりええかげんで、真摯に捜したり、真相究明したりをしなかった。いや、もし、殺してしまっていたのやったら、出来なかったのかも知れない。。。

 ここで、ボタンの掛け違いが起こってしまった。。。拉致問題が感情論から抜け出せないのは、日本人全部が北朝鮮を許せないことをした非道な国やと認識してしまったことが大きかったのやね。。。

 それまで日本には北朝鮮製の背広であるとか、はまぐりなどの海産品が入っていたのやけれど、拉致発覚から、ミサイル発射、核開発に核実験と危ないことを連発して以来、ずっと、北の孤立は続いている。。。こんなに近い国やのに、国交断絶は続いているし、赤いカーテンは閉ざされたまま。。。北東アジアの火薬庫のままや。。。

 北朝鮮問題を協議する六か国会議は暗礁に乗り上げていて、もう2年もない。。。北朝鮮にとって、中国さえ、相手にしてくれていたら、息の根が止まることはない。。。そんな打算が見え隠れする。。。折しも、金正日は三男の金正雲への権力委譲の時期を迎えている。この権力委譲のタイミングを逃すと、またまた数十年間、北朝鮮の無毒化は遅れる。。。

 国としての体は成してないのに、気位だけは高く、食料も燃料も輸入しないと、国内にはないほどの最貧国。。。無血の解放の夢は、いつか、果たされるのかね。。。