選挙至上主義政治の敗北 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

選挙至上主義政治の敗北

7/13(火) 民主党が大敗。自民はやや復調だけど、まぁ、民主党の票がそのまま、みんなの党に流れた感じかね。。。やっと参議院選が終わった。。。

 いろいろな人がこの選挙について、コメントしているけど、確かに勝者なき選挙。。。私はやっぱり、民主党が国民から早くも愛想を尽かされた・・・というのが、近いと思うのやね。。。

 民主党のやり方っていうのは、言ってみれば、「選挙至上主義」や。。。民主主義なのだから、何故、選挙至上主義でダメなのかと、居直られても、国民は、何でもかんでも、選挙に勝つため・・・っていう政治に、ぼちぼち、嫌気がさしている・・・のやと思うのやね。。。

 政治って、本当は議員さんたち・・・のものやなくて、国民のためのものや。。。それやのに、民主党のやり方っていうのは、国民受けばかり狙ったものばかり。。。それが、当を得ていないし、民主党がフラフラして、頼りない政権に見られている最も大きな部分なのやね。。。

 議員たちにとって、一番大事なことは、自分が当選する事・・・なのやけど、それをあまりにも前面に出され過ぎると、国民はしらけてしまう。。。民主党の議員たちが、小沢マジックの神通力が消え、鳩山さんの浮世離れした感覚と、菅総理の消費税失言に、慌てふためいているのを見て、民主党への信頼感が急速に薄れてしまった。。。そんなところやないかね。。。

 本当やったら、二大政党というのは、相手の政権が支持を落とした時に、大躍進して、その受け皿になる使命がある。ただ、自民が、もっと大躍進出来なかったというのは、いささか、パワー不足を国民に感じ取られてしまった・・・というのが、原因なのやろう。。。自民も喜べた大勝では、けっしてないからね。。。

 今度の参議院選での与党過半数割れというのは、民主を勝たせ過ぎた後悔か国民にあって、その反動が主な原因や。。。ただ、次の二年後の衆議院選までに、総選挙に持ち込めるだけの力が、今の自民党にあるか・・・なのやね。。。

 民意は、確かに、変わったのやけど、それが今すぐ総選挙に結びつかない・・・というルールを日本の国会は作っている。それは、急激な政策変更が、日本がファッショ化した時代の反省から、そうなっている。。。日本の政治は、そんなにコロコロ急変出来ないような、仕組み作りが、先輩の議員さんたちの手で、作られているのやから、その意味の深さも考えた方がよいね。。。

 国会は、またまた、ねじれ状態に入る。衆議院が通した議案も、参議院では否決されたら施行されない。。。今度は衆議院での2/3要項も使えないから、言い方は悪いけど、いきら政権を持っている与党も、極端な事を言えば、一本も法案を作れないことにもなってしまうのや。。。

 つまり、これって、「拒否権」を野党に与えたも同じ。。。野党にも賛同してもらう法律でないと、国会が機能しないことになるから、民社党は、自民も納得出来る案しか、提案できない事になる。。。これは、言い換えたら、法案毎の大連立主義・・・っていうことになる。。。これって、手足をもがれたも同じ・・・。これで、菅総理続投は、よっぽど、面の皮が厚くないと出来ないことになるし、菅総理も、何とか下出に出るしか、方法が無くなるということなんやね。。。

 私が一番期待するのは、独立行政法人や特殊法人などの、役人の腰巾着団体の精算と、議員を含めた公務員人件費の大幅カットや。。。我々の税金が、役人さんや、さの先の団体を太らせるために毎年、恐ろしく高額のお金が使われている。これって、穴の開いたバケツに水をくんでいるようなお話。。。バケツの底に穴があるのなら、まず、しっかり穴を塞いで、次ぎには、もう、水をくまさせないような取り組みが必要や。。。

 今までたくさんのバケツを使って、バケツリレーをしていたものを、止めて、ホースにつないだ蛇口から直接水を流すだけで、人とバケツは不要になる。。。それだけの話や。。。これだけで、増税なんてしなくても、恐ろしく高額の無駄が削減できるのや。。。

 役人さんたちにしょうもない仕事をさせない。無駄な銭は使わせない、天下り団体への補助金は打ち切る。。。高額のオフィスから出させて、組織を解散してもらう。。。そんな、みんなの党の政策が、これから大事となってくるはずや。。。