角界野球賭博汚染について、思うこと。。。
6/19(土) 賭博は犯罪。。。日本では、賭け事をするということを国が法律で禁止している。ところが、博打っていうのは、歴史が古く、貨幣経済の始まる以前から、人は賭け事をして愉しむ風習が有ったのやね。。。ところが、これで身を滅ぼすような人が続出したのやろう。。。法で人を律することによって、経済的な破綻を防止しようとしたのやろうね。。。
角界で拡がっている野球賭博問題は、有る意味、日本の社会がどこまで賭け事に寛容かどうか・・・っていうのを、見るための試金石になってしもた。。。
多分、我々は何かにつけてまだ賭け事をしているのやろう。。。ちょっとした事で、お菓子を賭けたり、食事代をどっちが支払うかなんかを賭けて、楽しんだりしている人は、多いのやないかね。。。バレーボールでも、サーブを1本、失敗したら、ビール代1本奢ること・・・なんていう感じでね。。。そのほかにも、日本の社会のなかには、何故か、公営の競馬や競輪、競艇など、こと賭け事には事欠かない。。。宝くじなんかも、国が胴元の賭け事そのもの・・・と言えるのやないのかね。。。
私は未だに、パチンコで勝った時にくれる景品をパチンコ屋の裏へ回ると現金に交換してくれるシステムが、賭け事以外の何者でもないと言うことに確信があるし、こんなのを賭場開帳の罪で何故警察が逮捕出来ないのか・・・いや、しないのか・・・それほど警察とパチ業は癒着しとるのか・・・と考える方なのやね。。。結局、賭博罪なんていう罪は、全くのザル法なのではないかという、半ばあきらめかけの現実が許せないのやね。。。
それに比べて、恐らく日常的に行われているのであろう、賭け麻雀や賭けゴルフ。。。野球のトトカルチョなど、だけに、目くじらを立てるような今の風潮は、ちょっとフェアやないな・・・と感じる方なのやね。。。
そんなのやったら、宝くじを売っている、みずほ銀行も、馬券を売っているJRAも、競輪・競艇で賭場を開場している地方自治体も、それに、サッカーくじをしている日本サッカー協会も、全国何千軒ものパチンコ屋も全部、賭博罪で取り締まらないと不公平・・・やと思うのやね。。。それやのに大手を振って博打を奨励しとるやんか。。。
そもそも、賭け事をすることは、あんまり社会的に大きな迷惑を、人さまに、かけない場合が多い。本人の自己責任で完結してしまうのやね。。。ほとんどの場合。。。。まぁ、今度、貸金に関する法律も変わって、本人の年収の1/3までしか借金が出来なくなったら、博打で身を滅ぼす類の人たちが、資金調達をする方法が大きく閉ざされるから、様子は、大きく変わってくることになるのやろうけどね。。。
今回の角界の60人以上の力士や親方たちによる野球賭博の発覚は、力士たちがヤーサンたちに食い物にされとった現実も判ったし、逆に脅されて、金を取られていた事実と、賭けに勝ったのに、勝ち金をもらえなんかったといアホなことも露見した。。。まぁ、恥ずかしいことやし、普通で考えたら、60人も逮捕されたら、相撲の興行も出来ない。。。名古屋場所は謹慎のため中止します。。。ぐらいにせんと、世間が許さへんのとちがうかね。。。
ただ、法律が守れないから廃止しようというのは、ちょっと早計や。。。新しい賭け事に関するモラルを確立するぐらいの気持ちで、法律を改正する必要が出て来ているような気がするのやね。。。