早起きして日本の生き方を考えてみる。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

早起きして日本の生き方を考えてみる。。。

5/28(金) 私は、歳のせいか、かなり、朝が早い。。。でも、寝不足とかではなく、寝るのも早い・・・。夕食を済ませて風呂でも入ろうものなら、もうコテンと寝てしまう。日によったらまだ夜の8時半ぐらいには寝てしまう日もある。そんな次の朝は、4時には起きている。。当たり前やけれどね。。

 こんな時間帯の生活を続けていると、どうしても話題の多いテレビドラマとかを見逃してしまって、タダでさえ、時代の波に乗り遅れないようにしていても、睡魔に負けて眠ってしまうから、9時からとか10時から・・・とかにあるテレビの高視聴率の番組やら、映画の放映とかが全く見れない。。。

 ところがそんな私も、部屋のテレビをアクオスの亀山モデルに替えたのをキッカケに、どうせならブルーレイとHDD録画が出来るものをと、同じシャープのレコーダーも張り切って買った。これがまたとんでもなく、たくさん録画が出来るものだから、何でも前もって撮っておけるから、便利なこと、この上ない。。。

 この魔法の機械を使うと、その昔ヒットしたトレンディドラマだとか、深夜に放送して視聴率の高い話題の番組などが、いつでも見られる。それもコマーシャルなんかは飛ばせるので、効率的に時間を短縮しての視聴が可能になるのやね。。。1時間の番組もたくさんのCMを飛ばせば40分ぐらいで見られる。

 もともと、私は、テレビ番組などの類は、あんまり好きではないのだけれど、こういつも簡単に見られるとなると、結構好みのものも出てきて、いろいろと楽しめる。早朝などは、どこの局もテレビショッピングなどしか番組が無い場合が多いけど、このレコーダーの貯めておいた番組を見ると、そのつまらない時間帯が私のゴールデンタイムになるから、かなりうれしい。。。

 最近では、救急救命24時とか、プライドとか、チームバチスタとか、午後の4時なんて、絶対に見れない時間に放映している再放送ものなんかも撮ってあるから、ゆっくりまとめて見られる。。。これが結構面白かったりするのやね。。。

 ただ、時間っていうのは、公平なもので、録画したのはええにゃけど、やっぱり、それを見る時間が今度は不足してくる。なかなか見られずに、貯まり続ける映画とか、ドラマが増えてくると、どんどんハードディスクに貯まってきて、これがちょっとストレスになる。。。難しいものやね。。。

 最近、テレビはバラエティばっかり、どこの局もお笑い芸人をひな壇に並べて、馬鹿なことばっかりやらせているだけ。。。ろくに金もかけてないから、撮って残しておきたいなんていうものはほんと稀や。。。そんなのが、韓国ドラマが増えてきた理由なんやろうね。。。向こうのは、ちゃんと金かけて、ちゃんとした作りのドラマを撮っているからね。。。

 そんなバラエティ全盛の時代にも、最近は家電芸人とか、家電タレントという人たちが、出てきている。ヤマダデンキで買い物する時の値切り方とか、新製品の紹介とか、結構家電好きが多い日本人にはピッタリ。。。そんな番組で、またまた凄い商品が紹介されておった。。。それは、番組を撮っておくレコーダーなのだけれど、このレコード機能が凄い・・・のや。。。

 このレコーダーがため込んでおける番組の容量は、何と、7系統全放送局が放映している全番組を24時間・・・なんやと。。。まぁ、日本っていう国は、旧郵政省、今は総務省が規制をしていて、なかなか世界のように多チャンネル化してない。他の国では100チャンネルなんてざらやのに、日本は、それをしたら企業のコマーシャルが激減してテレビ局の経営が成り立たなくなるとして、規制しとるのやね。。。まぁ、そのおかげか、こんなレコーダーが生まれてきた。

 何故、このレコーダーが画期的かと言えば、その容量の大きさから、やろうと思えば、全放送を録画しておいて、次の日にどんな番組もいつでも見られるという、タイムマシンのようなことが可能になるからなんや。。。それを大容量のブルーレイに書き込んでおけば、いつでもどこでもそれが取り出せるという凄いデータベースにもなり得る。。。ついにここまで来たか・・・っていう感じや。。。

 まぁ、日本のお役所が規制をかけているために、こんな事になったのやけど、携帯電話も日本のお役所が日本独自の規格にこだわっていたおかげで、日本の携帯メーカーは世界では全く売れない高性能な機種しか作らなくなってしもた。。。この損失は大きいで。。。

 韓国や中国のメーカーは、日本のように高機能でなくても良い、その代わり数分の一の価格の普及品をバンバン売って、荒稼ぎしとる。。。この傾向は続いてしまうのかね。。。。もっと日本はその国の経済成長に合ったマーケティングをした製品を作っていかないと、どんどん水をあけられる気がするのやけどね。。。

 車もインドのタタなんて、30万円で売っている。。今のインドの生活水準ではこのぐらいが適当。。。そのぐらいなのやろうね。。。今までの日本は、常に世界トップの技術力を持ち、より高性能な良い製品を作ってさえいたら、それで良い・・・っていう思想が有った。相手が追いついて来れば、やがて日本製品の良さが判るだろう・・・という発想や。。

 ところが今の世界はほとんどがこれからの発展途上国。そんな国の人が消費するのに、あまりにも無駄な機能のついたものはいらないし、より安くて買いやすいものが望まれるのは当然や。。。この世界に、日本は実は乗り遅れた。。。

 つまり、日本は発展途上国だった時に、先進国で売れる良いものを作ることしかしてこなかったのやね。。つまり、常に上を向いて、いつも最高品質を目指す考え方。。。でも、これからマーケットの中心になるのは、安くてそこそこの性能の製品っていう事になる。。。。つまり日本は、かつて、下を見た経験がないのや。。。こんなが全盛になると、コストの高い日本なんて、とてもやないけど、出番が無くなるから、自然と、日本は高価格なものしか作れなくなる。。悩ましいところやね。。。

 いくら、高い技術の製品を作っても、どんどん韓国や中国にパクられる・・・。常に日本は、この立場にしかない。。。日本の優位性を担保するはずやった特許や著作権は実は、生産拠点が動いてしまえば、あんまり無意味なものになってしもて、国と国とのボーダーが無くなるにつれ、どんどん形骸化が進む。。。日本は、これから、観光なんかで食っていかないといけないような国になっていくのかね。。何か、また日本のぼんやりした不安感のようなものが、増えてきたような気がして、しゃあないわ。。。