みんなが中流と思えることって大事やね。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

みんなが中流と思えることって大事やね。。。

5/27(木) インターネットで事業仕分けの様子を生中継しているけど、コレ少し見たけど、けっこう面白いね。。。星の数ほどある公益法人が、いかに役所に寄りかかって、公金ちょろまかしに手を染めているか。。。これを明らかにしただけでも、ほんと、意味がある。。。もっとどんどんやってほしいわ。。。

 今度の仕分けで、明白になってきたのは、私が感じたのは、役人達の手口が大きく分けていくつかのパターンに分類出来ていて、一つ、うまいこといった例があると、我も我もと、濡れ手に粟のようなやり方で、公然と公金を懐に入れるような美味しい話にすり変えているという点やね。。。

 まず、役人たちは、資格が好きである。役人からお墨付きを与えるという口実を法律を作ってしまって担保して、その利権をどんどん拡げていく。。。例えば理容師や美容師。国家資格がなければ営業できないようにして、国のお墨付きを与える資格に関した「士」商売をお上自身ががやっている。

次ぎに、それだけでは飽きたらず、2名以上の美容師理容師がいるところは、3年にいっぺん、講習に来なさいという法律をつくりよった・・・。建前は、ウィルス対策とか、衛生面での対応の変化を伝えるため・・・となっているけど、実質上は、この講習をすめために公金が使えたりして、組織が出来ることが目的みたいなもんや。。。クリーニング師の講習なんて、ほんま、全く意味が薄い事を営々とやってる。。。馬鹿みたいにね。。。

消火器とか火災警報機の世界で、お墨付きを与えるマークを貼っても良い権限を売り物にしとる検定協会もやり玉に上がっていた。。。火災報知器メーカーが自主的に検定してもらう部分と、消火器のように危険性がある部分とをごっちゃにして、お墨付きがないものは危険ですよ・・・っていう脅しの商売を実質的にやっておる。。。ほんま、どうしようもないね。。。

これまで、税金の無駄遣いを無くすのが目的やったけど、役人たちは、税金ではなく、例えば宝くじの売り上げであったり、公営ギャンブルの売り上げであったりから、ものすごく多額のピンハネをやっていることも今回明らかにやった。。。莫大な金はそのまま、いろいろな財団とかにばらまかれて、役人さんたちのOBさんたちの暮らしをしっかりと支えていた・・・という格好や。。。

つまり博打をやる人や宝くじを買う人は、こんな奴らにしっかり搾取されていて、競輪の払戻金とか宝くじの当選金を知らない間に、減らされていた・・・ということなんやね。。。そりゃ、もっとみんな怒らないと。。。税金ではなくても極めて公金に近い金やからね。。。

また講習の名目で、いろいろなことをやる役人たちも無駄に多いのが判った。そこで使う教科書は毎年新しく作り続けられて、それがまた利権になっとる。。。講師も元役人とかが多い。立派な施設も公金でつくる。。もう、みんなぐるぐるやで。。。

資格・講習・教材・調査・研究・検証・運営・・・こんな事に我々の血税や公金が毎年毎年、何兆円も消えている。国の財政は火の車やのに、何故かこんな団体は、たっぷり基金を貯め込んで、天下りや渡りのし放題で、すき焼きばっかり食っている状態。。。いくらなんでも、これは酷いで。。。

私は、例えば公務員や公的職員の年収に1000万円の上限を設定してしまうとか、その人が生涯貰える退職金の上限を5000万円に制限してしまうとか、もし、それ以上に退職金をもらったのなら9割ほどの高率の所得税を取って、現実的に、生涯所得に、キャップをかぶせてしまうような法律が出来ひんものかと思うのやね。。。有無を言わせずにね。。。

そして、国政選挙の時に、星の数ほどある独立行政法人や公益法人のなかで、毎年20~30程遡上に上げて、本当にこの団体が必要かっていう投票でも出来ひんものやろうか。。その間、その団体は、存続を賭けて、一生懸命、自分の団体をアピールするんや。。そして存続が例えば2割を切ったら廃止・・・なんていうルールを作るんや。。。国民審判のようなものや。。。

今のお役所体制の大問題は、役所の仕事をどんどんアウトソーシングして、組織が知らない間に肥大化している事や。。。この発注先がどんどん身内の人間が居るところやから、こんな事が続く。。。天下り組織が本当は役所の下請けやのに、一民間組織を装ってるところが、この問題の肝になる。。。

つまり、出来レースの出来るところにしか発注したくない役人たちと、役所からしか受注出来ない情けない組織が、見事に「やらせ」・・・を続けていて、いつまでたってもそれが直らない・・・という大問題が続いてしまっているのやね。。。

これを止めさせるには、役所のやっている仕事を大胆に切り込んで、その仕事自身を大臣なりの許可がないと、出来ないようにすることと、外注を禁止させることしかないのやね。。。民に出来ることは民に・・・という、民営化の美名のもとに、民のフリをした官たちが暗躍している構図。。。この組織だった公金ネコババシステムをバッサリと断ち切らないと、この国は役人に食いつぶされてしまうで。。。

協会とかの理事長さんは、業界の長老さんが清貧な、名誉職でやってもらったらええ。。。給料は格安の10万円だけ・・・。もともとボランティアの要素が強い。。。ところが星の数ほどある公益法人の多くが法律で税金を免除してもらっているにも関わらず、不法に稼いで、世間からは考えられないほど高額の報酬を支払っている。。。とんでもないことやね。。。

こんな団体がどんどん増えるとまさに国民の4人に一人は税金でメシを食うというギリシャの二の舞に日本もなる。。。このことが全く危機感として、日本人の中に無いのが怖いね。。。

国は仕事をするな。我々も国に多くを求めるな・・・。税金が安くて、頑張った人だけが報われる立派な国に日本をしないと、いつまでたっても、日本の将来が明るくならへん。。。落ちこぼれる人を増やしてしまうような今のやり方は、国としての方針がやっぱり間違っていたことになるで。。。国民におもねることは、結局国民をダメにしていることに早く気づかないとあかんね。。。

福祉の充実で貧困者をどんどん増やす政策よりも、頑張れば報われる社会にして、出来るだけ多くの人たちが中流と感じることが出来る今までの日本のやり方がやっぱり、結果的には一番だった・・・と胸を張れる日が、いつかくるのやないのかね。。。私は日本的な幸福社会って、そうやと思うで。。。