松下政経塾出身者が日本の政治を変える! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

松下政経塾出身者が日本の政治を変える!

5/1(土) 小沢一郎との対決で、前原誠司氏の株が随分、騰がっている。次期総理にしたいランキングでも、舛添氏に次ぐ2位。ついに、菅直人を抜いた。。。この人は京都の選出議員なので、私も何度か見たことがある・・・。彼の父は裁判官だったが中二の時に自殺。以来、母子家庭で奨学金で進学した苦学生や。。。附属中・高から京大へ進んで、松下政経塾・・・。まるで政治的には、エリートコースのような進路を進んでいる。。。附中では私の後輩や。。。

 そういえば、最近、地方の首長さんたちが立ち上げた新党もまるで松下政経塾の出身者が多い。。。混迷する政治の中で、第三局がどこに落ち着くかの中で、この松下政経塾出身者ばかりの集まりというのは、有る意味、目玉になる可能性があるのやね。。。

 この塾は、ご存じの通り、松下電器産業の創業者、松下幸之助氏が設立した政治家を養成するための私塾である。松下幸之助氏は一代で松下電器を世界的企業に育て上げた手腕はもちろん、企業は社会の中で、どのような役割を担うべきであるかとか、社会的な貢献とか、企業経営の神さまと呼ばれる松下イズムを生み出してきた人で、自らの企業経営だけに止まらず、日本という国家の発展には政治が一流にならないとあかんと、優秀な政治家の育成を進めてきた。

 前原はこの塾を卒業後、最年少京都府議、日本新党・新党さきがけ・民主党と渡り歩いて、党首までやっているのやけれど、永田議員の偽メール事件で党の代表をあっさり引責辞任。。。どちらかと言えば左派系の多い民主党内でも、少し右寄りの中道的な政治の立ち位置になっとる。。。

 その前原氏が先日、50人ほどの集会を催したのだという。。。自民がどんどん脱藩者が出てくるなかで、民主からは与党であるから当然なのだろうが、党を割るような動きは無い。強いて言えばこの50人が民主を飛び出て、考え方の近いみんなの党とか、党の執行部への不満が強い自民党の若手などが結束して新党を結成すると、それこそ政権を近い将来担える可能性がある政党が出来る可能性が有ると思うのやね。。。

 私は、今の政局を見ると、自民に見切りを付けた国民は、いっぺん民主にやらしてみた。。。でも思ったほど期待通りにはならず、どこにも、投票先がない人ばかりが増えているのが現状やと思うのやね。。。昔の日本国民っていうのは、政治なんて興味が無くて、無難な人に投票さえしていたら、下手なことにはならないやろう・・・という消極的投票やったと思うのやね。。。

 ところが今は、みんな、少なからず、政治に関心はある。そう、小泉さんあたりから、今までどうせ私一人が違う人に投票しても変わらない・・・と思っていたのに、実際問題として、自分が政治信条的に納得した人に投票する・・・ということを覚えたと思うのやね。。。まさに、日本の政治が三流から一流入りを目指した流れになった。。。

 ところが今度は、国民の高い要求にちゃんと応えることの出来る政治家がそんなにいないことに気づいたのやね。。。そんな時期、全国で次々と若くて熱意のある若者達が、松下政経塾出身の看板をひっさげて政治家デビューを果たしてきたのやね。。。この人達が成長して来て、いま、国民の期待に耐えうる戦力に成長してきている。。。これが、政権の受け皿になったら。。。という期待が有るのやね。。。

 日本は、英国の政治スタイルを真似しているところが多い。二大政党制もそうで、どちらか二つの選択肢を国民に示すことによって選挙による政策の実行権利を国民に委ねる意味がここにはあった。でも、私は、この二大政党制よりも、三つどもえ・・・ぐらいが日本の政治風土には合致しているのではないかと思うのやね。。。

 ただ、今の公明党や共産党、社民党や国民新党単独では、この第三極は、なかなか担うのが難しい。。。宗教や、思想があまりにも偏っているからね。。。だから、実現可能なレベルの第三極が出てきて欲しいのやね。。。ひょっとしたら松下政経塾がその起点にならへんやろうかと思うんや。。。

どうやろ、前原さん。いっぺん、考えてみたら。。。。どうや。。。