舛添要一はおだてられて木に登った猿か? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

舛添要一はおだてられて木に登った猿か?

4/24(土) 前の厚生労働大臣で自民党参議院議員の舛添要一氏が、自民党を離党して、舛添新党を結成することになった。前回の自民党の大敗で、執行部の刷新を訴え続けて、谷垣総裁に拒否され続けて、ついに居場所が無くなってしまったというところかね。。。

 この人、自民の下野後、ずっと、自民党の執行部の人事刷新を言い続けてきた。。。もし刷新出来ないのなら、離党するぞ、するぞと言っていてなかなか離党しないから、「おおかみ少年」ならぬ、「おおかみ中年」なんて揶揄されとった。その背景には、次期総理に誰がふさわしいかを国民にアンケートしたら、舛添要一氏がトップになってていた・・・ということがある。

 ただ、私は、これで舛添さんは、少し、判断を見誤ったと思うのやね。。。いくら当選回数が浅いとはいえ、いくら参議院やとはいえ、国民の期待がそのまま、自民党内や世間一般の人気にそのままリンクするとは考えにくい。。。もう少し自民党内でしっかり仲間を作って、支持者を増やす努力もして、それで本家本流で、推挙されるような形に持っていくのが彼にとってベストな方法やったはずや。。。

 ところが、自民党内で、舛添氏の人気は、そんなに高くないし、彼のずばずばと物を言う体質は、少し煙たがられていたフシがある。。。だから、舛添氏は、そのあたりも考えて、自民党に見切りを付けたとも言えるのやろうね。。。

 ただ、この舛添人気に相乗りしたい人たちがまたいて、今度の参議院選で、とても自民の公認が貰えそうもないとか、どうも、風向きが悪くて当選が難しそうな人たちが、この舛添人気に乗ろうとして合流している・・・というイメージは拭いきれないのやね。。。メンバーが、「落ち武者だらけ・・・」っていう表現も、問題が多いけど、言い得て妙な部分もある。。。

 まぁ、連日のように、新党騒動が報道されるのやけれど、どうも、この動きは、民主党に有利に働く。。。自民票が分かれて、小党乱立になる事こそ、まさに小沢の思う壷。。。第三局をしっかり束ねるような動きが出来て来ないと、なかなか難しいやろうね。。。

 私は、小党乱立の世の中は、良いのだけれど、党が出来た理念が、みんなの党以外は、少し薄いのが気になる。。。政党っていうのは、この結党理念が全てや。。。それやのに、仲良しクラブの「はないちもんめ」ばかりを国民は見せられていては、しらけてしまう。。。

 ここは、大きく国民に選択肢を明確に提示した党がリーダーシップを取っていくような方向が出来れば、国民の意思が反映された選挙になるのにね。。。

 国民は鳩山さんの禅問答のような言葉使いやら、ブレブレが続く発言やらに、もうぼちぼち嫌気がさしているところやと思う。。。舛添さんは、はっきりと物を言うし、出来ないことは言わないという、信頼感がある。迷路に迷い込んでしまっていて、米国紙に失礼にも、ボロクソ書かれても、反論もしない総理ではやっぱり・・・と国民は感じ始めている。。。選手交代の日は、意外と近いのかも知れないね。。。