外人ばかりが目立つ国技相撲に未来は有るのか?
2/7(日) 何かとお騒がせなのが、お相撲さんの世界。。。朝青龍が示談で決着したと思ったら、引退表明。。。ファンに頑張れと言われて逆ギレしたと報道されているけど、どうも真相は違うのでは・・・。そうやないと、引退までせえへん。。。。
かと思うと、今度は貴乃花親方が一門から離脱しても理事に立候補。3人も貴乃花親方に投票した人がいて。。。犯人捜しに躍起・・になっている。
そんなことをするくらいなら、最初から、無記名投票なんて、しなけりゃええのに。。。スポーツマンらしくないなぁ。。。そんななか、正直に私は貴乃花親方に投票しましたと話したのが安倍川親方。。相撲協会から、脱退する覚悟で記者会見をした。
さすがに、若い親方の捨て身での抵抗に、理事会側も折れて辞めることはない。。。と引き留めた。。。まぁ、そのぐらいの覚悟がないと、相撲協会は変わらない・・・ということなのやろう。。。投票する人を一人一人睨み付ける威圧感のある投票風景を見ていて、「あぁ、これぞ、民主的な投票や・・・」と感じた人は、少なかったのやないのかね。。。
よく聞けば、この若い親方連中っていうのは、誰かから、年寄りの株を貸して貰って、投票をするのだという・・・。この年寄株っていうのが、かなり力士の間で、高額な取引がされているといいうのを聞いたことがある。そこそこのお金がないと、これを持てない・・・。つまり、現役時代、どれだけ稼げたかで、この年寄株が買える人と買えない人が出てくるから、厳しい世界や。。。
裸一貫、勝ち星を稼いで、土俵に埋まっている金を掘り出す。。。相撲のロマンは、やっぱり、破格のご祝儀や、高額のお給金で成り立っている。。。ただ、他のプロスポーツと比べてどうか。。。野球の名選手やら、プロボクシングの選手達や、サッカーのJリーグの選手の年俸が何億円・・・とか新聞に出ているけど、力士たちの収入はどうなのか。。。
封建的な師弟関係はまだ我慢できても、収入の面で押さえ込まれていればなかなか、なり手がない・・・。こんな問題がある。。。一人一人に、個室が与えられて、本人が練習に集中出来るような近代的な設備とか待遇がないと、なかなか今時の若者は来てくれない・・・のやないのかね。。。
部屋っていう名のプロダクション。土俵っていう名のリンク。相撲協会っていう興行主。言葉を変えたら、そのまま、プロレスになる現状を考えたら、国技っていう名の上に胡座をかいているのやなくて、もっといろいろな方策は考えられる。。。若い若乃花親方に期待がかかるのも、そんなところやないのかね。。。
親方っていうのは、元関脇とか、元大関とか、元横綱とかがなる。名力士が必ずしも名親方にはならないから面白い。。。現役時代に、花が咲かなかった人も、指導者として花が開くことがある。。。でも、逆に現役時代に、弱っちいヤツやったのに、理事会では大きな顔は出来ない・・・っていう、本音の所は、力勝負の世界やから、やっぱり有ると思うのやね。。。
一時代を気づいてきた人っていうのは、どうしても、相撲協会に貸しもあるし、恩もある。。。。それだけ、昔の戦績っていうのが、声の大きさに関わってくること・・・っていうのは、有る程度は仕方のないことやと思うのやね。。。その意味では、千代の富士やら貴乃花なんかは、大横綱として君臨してきたし、実力も有った。。。
でも、反対に、ひがみやっかみの世界では、相撲界のサラブレッドのような体質を持つ貴乃花を、快く思っていない人・・・っていうのは必ず存在する。。。それを考えると、これから先は、結構、茨の道かもね。。。
相撲っていうスポーツは、特別なもの・・・っていうことにしていたら、いつまでも今の人気が保てるか。。。って言ったら、難しいやろう。。。実際問題として、上位の成績を見ているとほとんどが外国人力士・・・つていう現実がある。。。日本の国技である相撲で、日本人が外国人に勝てない・・・では、相撲人気もなかなか長続きしない。。。相撲部屋が近代化すると同時に、子ども時代から、相撲に慣れ親しんで、将来はプロ力士になろうという、人材を発掘し続けるシステム構築が、やっぱり、急務なんやろうね。。。