断ち切るべしは、JAL職員の甘えの構造や! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

断ち切るべしは、JAL職員の甘えの構造や!

1/13(水) 公的にせよ、私的にせよ、日航はもう整理されるのやから、覚悟を決めてもらわんとアカンのやないのかね。。。

 私は、整理される会社の元社員が高額の年金を貰い続けていること自体、日本航空という大樹にしがみついて離れない、親方鶴丸体質。。。っていうのが、一番、腹が立つね。。。会社が潰れるのに、まるで危機感がなく、自分たちの生涯ずっと貰える年金は、安泰なんて、そんな虫の良い話は無いからね。。。

 ただ、高給取りだった社員さんたちだけが悪かったのやない。。。みんなして、国策会社やったJALに、とてもやないけど、採算の取れない路線を無理矢理飛ばさせたり、こと路線維持のために、政治が口出しをし続けていたこと。。。これにも、大きな反省が無いとあかんわなぁ。。。有る意味、日航社員もこの被害者や。。。不採算を自分らだけのせいや。。。って言われても、納得がいかへんからね。。。

 この手の話をしていると、どうしても、国鉄からJRになった時の民営化のお話に似てくる。。。公務員だった国鉄職員さんと、半官半民と言われた日本航空の職員さんっていのは、かなりの共通点がある。。。。一番大きなのは、労働組合の強さや。。。国労、動労、など、共産党系、社会党系などの組合の強い会社っていのは、どうしても、労働コストが高い。。。

 条件闘争で、徹底的に攻めるし、言うことが通らないとストまでする。。。どんどんと待遇も給料も上がって行ったのはええけれど、待遇が上がれば、企業としての競争力が削がれるのは世の常や。。。日航のパイロットやキャビンアテンダント、地上職員、整備職員などのお給料は、他のどのキャリアより高額になってしまっていて、企業間競争をするとき、とても重い足かせとなって、帰ってきていたのやね。。。

 実際問題として、日航や全日空の職員さんたちは概ね高給取りである。それに、他の格安キャリア達なら当たり前になっているマルチタスクをやらない。。。価格勝負が有名な航空会社の職員さんを見てみ。。。空港での荷物預かりから、チェックインの受付、搭乗前の搭乗券確認から、機内サービス、到着した飛行機内の掃除まで全部、やってはる。。。それで、給料半分や。。それに、そんなに頻繁にお声がかからないほど、仕事がもらえる争奪戦が激しい・・・。

 日航やANAの航パイさんの給料かて、他の外国航空会社の2倍から3倍近い給料を貰っている・・・というのを聞いたことがある。そりゃ、そんなことをしていたら、会社潰れるわなぁ。。。航空運賃は、そんなに変わらないのやから、儲けが残るはずがないわ。。。

 このことは、労働組合が強過ぎて、会社が職員さんたちの食い物にされている・・・っていう実態が浮き彫りになってくる。。。どうせ、国はジャルを、よう、つぶせないやろう。。。っていう甘えた考え方が、その裏には有るのやね。。。それを断ち切るのが、会社の整理や。。。

 日航が私的にせよ、公的にせよ、整理になったらどうなるか。。。公的整理なら、日航は裁判所の監視下で、破産管財人または、破産処理会社の手に委ねられる。その組織は、日航の持つ機材や不動産、資産やノウハウなどを計上して、受け入れ先を捜すか、新しい日本航空の会社にその仕事を託すことになる。。。

 問題はここにあるのやね。。。いくら新しいとは言っても、看板の掛け替えだけで何も前と変わらない・・・では、メガバンクなどの債権の受け入れ先は納得しないし、収益性を格段に向上させることが出来なければ、盗人に追銭、どぶに銭を捨てるような事にもなりかねない・・・なんていう危険がある。。。

 職員の給料を3割カットでしか、新規会社では雇用しない・・・とか、企業年金の半額放棄とかいう、荒療治も必要になってくるのやないのかね。。。前原大臣の日航の飛行機が飛ばないようにだけは、出来ない・・・っていう言葉が、そのまま、日航のいつまでも、だらしのない延命策にならなければ良いのだけれどね。。。今度ばかりは、先送りは出来ない・・・。それだけは確かやで。。。