道州制をいつまでも、夢物語で終わらせるな!
1/2(土) 今年の正月は、週末と三が日が、かぶってしまって、どうも休みが取れない・・・という人が多い。。。四日には仕事始め・・・っていう人もあるから、海外旅行なども、もひとつ行き難いわなぁ。。。まぁ、高くて混雑している盆や正月を外して休みを取れる人は、かえって好都合。。。少し遅い目の正月休みを取る人が増えているのらしい。。。
先日、テレビを見ていたら、前原誠司国交大臣が出ていて、いろいろなコメンテーターの人たちが、面白いことを言っていた。私は全然知らなかったのやけれど、フランスなどでは、バカンスのシーズンなどを、少しずつずらして、効率的にまんべんなく休みが取れるようにしているのだそうだ。
日本の観光業っていうのは、どうしても土日が満室で、他の日はガラガラ・・・っていうのがほとんど。。土日の忙しさのためだけに人員を確保しておかないといけないから、とても効率が悪く、利益が出にくい体質なのだいう。。。
経営不振に陥ったリゾートホテルや旅館を再生して成功している人は、一人の従業員が何でもこなすマルチタスクで、仕事をしてもらって、生産性を上げ、低コストにした上で、平日の集客を図ることで、対抗をしているのだという。。。
お客の出迎えから始まって、配膳、アトラクションの太鼓撃ち、売店の販売、掃除洗濯まで何でも一人が交代でこなしていく。。。はぁ・・・って思ったね。。。
ただ、それでもやっぱり来客の波は大きくて、それを解消するには、例えば5月のゴールデンウィークというのを都道府県別に少しずつ、ずらしてみてはどうか。。。なんていうユニークなプランを話してられた。。。なるほど。。。大阪は先週が休み。京都は今週。兵庫は来週が休み・・・っていうことにしたら、見事にお客は平準化に向くわなぁ。。。世の中にはオモロイ事を考える人たちがいるもんや。。。
また、この番組では、前原大臣が日本全国にある港湾が何と60いくつもあるのに、最新の超大型コンテナ船が入れる港が一つもない現状を嘆いていた。。。ほんとは、そんなにたくさんの港なんていらん。。ただ、拠点港湾には、もっとしっかりした投資をしていかんと、航空機のハブ空港のように、日本から海運の拠点が海外にどんどん取られて行くのではないかと危惧されていた。。。公共工事は、選択と集中の時代。。。まさにその通りやね。。。
なんでもっと、効率的な投資が日本には出来ひんのかね。。。空港も港もダムや道路だって、本当に必要なところに集中して立派なモノを作ったらええのに、中途半端な規模で、全国にまんべんなく作る体質・・・って、やっぱり、土建屋さんに、税金を流してあげたい・・・っていう、政治家が、そんだけおった・・・ということなんかね。。。その辺の責任を問えるようなシステムは出来ひんものやろうか。。。
国土の均衡有る発展っていうのは、実は、すべての道は東京に通じる・・・っていう東京一極集中型経済を作り上げてしまっていて、本当は中部・関西・九州など、各々の地域での富まで、東京に吸い上げてしまっていただけ。。。地方が文句を言ったら、公共工事っていう予算を分け与えて、地方を満足させてきた・・・。こんなやり方への反省が、一つもなかったらアカンわなぁ。。。
人・モノ・カネを東京に集める仕組みは日本の得意分野なのやけど、それを地方へ分配するやり方は、とても下手くそやと言えるのやないのかね。。。それなら、もとから、東京一極に集まらなくて、地方がそれぞれの特色を生かしながら魅力的な州を形成していくような、日本をいくつかの独立した国に分けるような道州制を推し進めるやり方が、現実的になってくるのやね。。。
こんなことを幾ら言っていても、なかなか進まないから、まず近畿州は日本から独立して、やってみます。。。っていうのも良いかも知れないね。。。日本第二位の経済規模と、人口を抱える近畿が独立国になって、都道府県を廃止。近畿州が成功したら、日本も全体で変われるで。。。
どうか、こんなのが「初夢」で終わりませんように。。。うまいっ。。。