阿久根市長さんを辞めさせたい人、応援したい人
12/22(火) 鹿児島県の阿久根市というところの市長さんが今、ちょっと注目されている。この人は、自分でブログを書いている市長さんとして最初、有名になったのやけれど、この年末近くになってもこの人が書いたブログの内容について、話題になったのである。
為政者っていうものは、とかく、マスコミやら国民からの批判に晒されるもの・・なのだが、この方のケースは、ちょっと、度が過ぎていた。。。この方が書かれたブログの内容っていうのは、最近の医療技術の進歩に関するものやった。。。
医療技術の進歩によって、人間は、今までやったら、亡くなっていた方も、それが例え植物人間になった状態であったにしても、心停止や脳死ではない状態を維持出来て、「死」ではない状況を、ずっとキープ出来る事が出来るようになった。。。また、あるいは明らかに未熟児で体重が2000グラムを切ったような胎児も、最新のテクノロジーを駆使して生育できるような状況も生まれてきた。。。
これをこの市長さんは、人類が神を越えた・・・って表現されている。。。ただ、本来、何もしなければ亡くなってしまっていたのに、生き永らえてしまうこと・・とか、極端な未熟児であるがために、障害を持ってしまう赤子の確率が飛躍的に上がった・・という問題がある。。。
この生命維持装置やら、無菌ルームに置かれた人工保育器っていうのは、実は、周りの人にとっての経済的な負担はとても大きくて、本来、本当に意味のある医療であるのか・・・という問いかけを市長さんは言いたかったのやろう。。。
そして、この障害を持って生まれてきた子が苦労して生きて、一生懸命その親が世話をして、そして先に死んでしまう。。。一人で残されたその子の絶望・・・を考えると、医療の進歩が結果として、大変罪作りのようなことをしてしまっている現実があるのではないか・・・と問いかけたかったのやろうね。。。
ところがマスコミは、ブログの一部を巧妙に切り抜く・・・といういつもの手口で、この人が、障害を持って生きている人たちの生き方を否定するかのような内容のブログを、現役の市長が書いた・・・って批判したのやね。。。それも、かなり強引に。。。この人が電話で話してはったテレビの朝スバッを見ていたけど、何やら訳の分からないほど、みのもんたが一方的にこの市長さんを攻撃するだけして、叱りつけていただけ。。。市長さんの意見など、コマーシャルでカット・・・なんていう酷いもんやった。。。まぁ、いつものことやけれどね。。。
この市長さんっていうのは、既得権益まみれの市の労働組合やら自治労、高給取りで役人たちの操り人形になっている議員連中も、まな板の上に乗せてネットで公開するなど、何とか荒療治で地方のとんでもなく無駄で非効率な体質を変えようとしている人でもある。。。ところが、これを快しとしない人たちからしたら、これを材料にして、役人と議員が、結託して、この市長を何とか引きずり落とそうと躍起になってるバトルがおもろいのやね。。。
とんでもなく高給を取っている地方の市職員の体質。。。それに踊らされている議員たち。。全国の地方公務員さんたちの中にある、極めて日本的で役所的なダメダメ体質の構造・・・が、赤裸々に公開されているから、利権を持つ側からしたら、何をするねん・・・てな感じなのやろうね。。。
私は永年、海の中にある岩こびりついたような、悪い体質っていうのは、多分どこにでもある。議員たちの使うお金とか、役人たちの手当と、今まで市民に隠れて、こそこそと出しておったもの・・・とか、とても知られたくないお金の使い道とか、いろいろあるのやろう。。。そうやけど、もうええかげん、許されないような時代になりつつある・・・って、知らしめないと、この国は役人さんたちに食いつぶされてしまう。。。と思う。。。
国も地方も借金だらけ・・・で、いつのまにか、国民一人当たり何百万もの借金の山。。。ところが、役人さんたちは、高い給料や信じられないような高額手当の山。。。それを監査する立場の議会もグルになっておる。。。ほんま、腐りきっている・・・。これから、何とかせんと・・・っていう声があちこちで、どんどん上がってくるのやろうね。。。これからもこの鹿児島県阿久根市の議会や労使バトル・・・注目です。。。