強い者がやっぱり勝つ・・・という世界。。。
12/2(水) 亀田と内藤のボクシングの試合を見た・・・。悪役キャラやった亀田がすっかりなりを潜めて、冷静なボクシングをして、圧勝。。。何か亀田らしくないと言えば、そうやけど、彼も一つ大人になったということなんやろう。。。いいファイトやったよ。。。
反対にチャンピョンの内藤の方は、必要以上に虚勢を張って、冷静さより、がむしゃらさ・・が目立っていた。。。年の差があるから、攻勢点を取ろうという作戦やったのやろうけど、鼻や顔が腫れ上がってしまったのを見ていると、勝負有った・・・って感じかね。。。
日本人っていうのは、勧善懲悪、判官贔屓・・・なところがあって、いじめられっ子やった内藤が、いじめっ子やった亀田を負かして、拍手喝采を得る・・・っていうのが、伝統的に好き・・・なんや。。。ところが、ワルのキャラやった亀田が、やっぱり・・・勝ってしまいよった。。。仕方のない事なのやけど、やっぱりか・・・という諦めみたいなため息が会場に聞こえた。。。
柔よく剛を制す。。。どんな豪腕な者でも、その力を過信するあまり、冷静な判断をする者の術中にはまること・・・は、間々あることである。。。でも、今度の試合はクールやったのは亀田の方で、逆に内藤が精神的に追い込まれていた・・・。そういうことなんやろうね。。。
弱い者が大逆転して勝つ・・・という世界は、見ている者は、胸がすかっとする・・・ものなのやけど、現実の世界っていうのは、非情で、大企業は富を独占しようとするし、持てる者は、やっぱり、持たざる者を凌駕する・・・っていうのが、当たり前の世界・・・や・・・という現実がある。。。
先週、UAEのドバイで、大規模なリゾート開発をやっていた政府系の投資集団が、危機や・・・という噂が広まって、俗に言うドバイショックになった。。。この投資集団に出資している英国系の金融機関が、たまたま多かったものやから、信用不安が広まって、不安が不安を呼んで、世界中の株価が暴落した。。。
アラブ首長国連合は、政府保証をドバイの投資集団にすることによって、事なきを得た感じやけど、まぁ、石油に裏打ちされた金がUAEの他の地域国には有るから、これぐらいで収拾に向かって欲しいものやね。。。ことは英銀だけの範囲で収まるはずがないし、一蓮托生になっている世界の金融情勢からしたら、一つ間違えたら、世界恐慌になる。。。
強い者がやっぱり勝つ・・・世界っていうのは、逆に強いと思っていた者でも、以外ともろい基盤の上にしか立っていなかった・・・という裏返しでもあるからね。。。