印紙税って、本当に意味があるか? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

印紙税って、本当に意味があるか?

11/9(月) 銀行で振り込みなどをすると、窓口でやると、30000円以上の金額やったら、ちゃんと200円の収入印紙を貼られて来る。ところが、郵貯銀行でお金を振り込むと、何故か印紙を貼られて、用紙が帰ってきた覚えがない・・・のやね。。。なんで、郵貯だけ特別扱いなんや?って素朴な疑問が出てきた。。。

 印紙税っていうのは、広くいろいろな取引に収入印紙を貼らせる事によって、納税させる方法や。。。これが大変邪魔くさくて、大きな企業なら、印紙税の申告制っていうのを選択してハンコみたいなもので済ますこともある。

 この印紙税っていう金額、毎年の収入印紙売り捌き状況から推測すれば、毎年1兆1000億程度の税収・・・になっとる。まぁ、薄く広く取る税金の典型のようなものなのやけど、私ゃ、この税金、何の根拠もないしょうもない税金やと思うのやね。。。

 普通、証紙とか、収入印紙っていうのは、国民が何か公務員さんの手を煩わす時に支払うもの・・・っていうイメージがある。法人の登記簿謄本とか、資格証明とか、まぁ、市民やったら、住民票とか、戸籍謄本を役所で貰うときに支払う手数料みたいな感覚。。。これなら、支払うのが意味あること・・って判るのや。。。

 ところが、収入印紙っていうのは、民間同士の取引とか、役所、役人に、何の関係もないのに、郵便局なんかで印紙買って、貼って割り印を押さないとあかんやんか。。。これって、何で支払わされているのか判らない税金のナンバーワンなのやないのかね。。。何で民間同士の取引に役所が口出しせなあかんのや・・・って感じや。。。

 大手なら別やけど、町の小売店で30000円以上のものを買っても、今ちょっと印紙切らしてます。。。なんていうことも多い。。。下手すると貼ってくれない時も多い。。。これって完全に脱税になってしまうし、良心的なところとか、店によったら、200円の印紙代分、まけておきます・・・なんていうのが、たまにある・・のやないのかね。。。

 となると、この印紙代の負担っていうのは、実はとても不公平な状況になっていて、まるで、たまたまスピード違反の取り締まりをやっていたら、捕まってしまった位の感覚。。。しか、摘発されることが少ないのやないのかね。。。まさに、正直者が馬鹿を見るような税制・・っていう部分もある。。。

 必要な印紙の金額についても、おかしいことが多いのがこの税金。30000円の領収書やったら200円貼らないとあかんけど、20000円と10000円の2枚に領収書を分けたら、貼らなくて良い。。契約書でも1000万円の契約書には10000円も印紙が要るのに、500万円以下の契約2つに分けたら、各々2000円。。。合計しても4000円で済んでしまう不思議。。。どうなのかねこれ。。。

 それと、カード払いでした時。。。これって金額が30000円超えていても、印紙貼っているところあんまりない。。。店と信販会社、そして客の関係の問題なのやけど、客はクレジットカードの会社に支払いをするとき、クレジットカード会社から領収書を貰うかと言ったら、もらわないやろうね。。。そして、お店がクレジット会社から支払いを受けるときも同じ。ほとんどのところは、領収書は出さない。。。引き落としなどの別の取引額を証明出来る証拠があるからね。。。

つまり、領収書はあくまで文書税やから、客が請求すれば、領収書の作成者が作るもの。。。お金を貰ったら必ず領収書を発行しなくてもいい。。。要求した時だけ作るもの。。。つまり、カードの支払い明細があれば、特に客の求めがなければ、どうしても領収書を発行しなくてはならない・・・という法律は無いのやね。。。このあたりがどうも、グレーにしてあるのや。。。

このあたりが、どうも、真面目な日本人には、馴染みにくい。。。取るのならもっと、公平にちゃんと取れ。。取らないのやったら、あっさり取らないようにしてくれ。。。このあたりが本音なのやないのかね。。。

印紙税のことをいろいろと調べていたら、何とすごい抜け道が見つかった・・・。印紙税は文書税であると同時にその適応範囲が日本国内に限られている。。。つまり、その文書が作成された場所が国内やったら、その文書は、課税対象文書にはならない・・・のやね。。。これって、あらゆる書類に、作製地○○共和国・・なんて書くだけで印紙貼らなくて良い・・・なんてことにも成りかねない・・のやね。。。でも、こんなのずるいわなぁ。。。

でも不動産の取引とか高額の印紙税が必要なとき、韓国とか香港、台湾とかの外国で調印式をやる・・・って流行るかもね。。。何万円も節税出来たら、飯代やらホテル代ぐらい浮いてくる。。。世の中には面白いことを考える人がまだまだ居る。。。