京のぶぶ漬けは、ホンマやで。。。
10/16(金) 今日、発売のミシュラン京都・大阪は、まるで、京都の老舗料理店さんのオンパレード。。。一人、2万も3万もだしゃ、そりゃね美味しいわなぁ。。。という、庶民の愚痴も聞こえて来そう。。。東京では、小さいお店に、大挙して予約が殺到して、えらい騒ぎになったのやけど、京都はどうかね。。。
ちょっとリストを見たら、京都料理界の大御所さんのお店ばっかりが目に付くけど、やっぱり、ネームバリューで候補を挙げたりしたから、こうなったのかね。。。逆に美味しくても庶民的なお値段のところがあんまり載って無くて、ホッとした人も多いのやないかね。。。これから、京都は秋の観光シーズン、星を取ったところは、どこも予約が殺到するやろから、使いたくても使えない・・・からね。。。
大阪の人にとったら、京の着倒れ、浪速の食い倒れ・・・っていうぐらい、食文化には自信を持ってはったのに、京都ばっかりに星取られて、おもんない・・・と思っている人、多いやろうね。。。神戸も美味しいところが多いのに、ゼロは無いで。。。って、恨み節が聞こえて来そうや。。。
私が思うに、どうも、ミシュランっていうのは、フランス料理のように、ちょっとお高くとまって、上品にお食事をする・・・というところ・・・という欧米人の食事観だけで、選ばはった感がある。。。。確かに料亭やら老舗の料理屋さんは、食べ物だけやなくて、器やお庭やらが良い。。。雰囲気も味のウチ・・っていうのがあるからなぁ。。。
大阪は、安うてうまいもの・・・がたくさんある。お好み焼き・たこ焼き・串カツ・どて焼き・・・うどんに洋食・・・焼き肉にホルモン焼き・・・みんなうまいけど、彼女や大事なお客さん、勝負食事・・・には、ちょっと向かない・・・。大阪はB級グルメミシュランなら、文句なしにトップやで。。。
私は、グルメ本とか、レストランガイドっていうのが、けっこう、好きである。でも、あんまり、過度に期待しいひんことにしているのやね。。。味の指向は誰も違うし、私が美味しくても他の人はまずいと感じるかも知れない。つまり、嗜好の問題なのやね。。。まぁ、そのうちで、多くの人が美味しいと感じたから、ガイドブックが成り立つのやけれど、食事に一人20000円も出せば、うまくてあたりまえ。まずけりゃ、何考えとんねん・・・ってなるから、そんなとこは、客が引いて行く。。。
そこそこ美味しいから、長く食べ物商売が出来ているのやし、その意味では、老舗は、常に客との勝負に勝ち続けているから、生き残っている・・・という見方も出来るのやね。。。
私は、こんなレストランガイドに載っているところで食事をする・・・っていうのは、「はれ」の日だけのこと・・・やと、割り切っている。普段はそんなに高い食事をいつも出来るわけがない・・・のやからね。。。婚礼ごと、大事なお客さんの接待。お祝いごと。。。そんなときに、京都の人は、精一杯の贅沢をする。普段は、ぶぶ漬けで我慢していてもね。。。
そんな京都人たちと、観光客の人たちで、京都の老舗料理店は保っている。。。下手をすると京都人より、東京の人の方が京都に詳しい・・・なんてこともザラ。。。また紅葉のシーズンを迎えて、秋の京都は忙しくなるのやろうね。。。