週刊誌の見出しについての一考察
10/13(火) 全国紙に毎週出る週刊誌の広告。。。みんな、編集者の人が、知恵を出して、よく、人の目を引くような見出しを、ほんと、うまいこと作ってはる。。。
ブログを書いていると、毎日、タイトル付けに、結構頭を悩ませることが多い。そんなとき、新聞の週刊誌の広告っていうのは、ものすごく参考になるのやね・・・。短い文章で、とても端的に、それでもって、イメージは壊さずに、チクリと刺すようなインパクト。。。さすがにプロは違う・・・とうならせるモノが多い。。。まぁ、それで飯を喰ってはるのやから、当然なのかもしれないけど、ほんと、上手にこさえてある。。。
まぁ、新聞が日刊だから、なかなか物事を深く掘り下げて書けないという紙面的な制約が多いのに対して、週刊誌っていうのは、いくらでも拡げた記事展開が可能で、その分、そんなに十分な裏付け取材がなされずに出てしまうことも多いから、訴えられたり、嘘ばっかり・・・っていう批判も多いけどね・・・。
まぁ、読んでいる方は、そんなの、わかりきったことと、割り切って買っているのだけれど、それにしても、そんなに大した事実でもないことを、よくもここまで伸ばして拡げられるなぁ。。。っていう、感想を持った人も、案外、多いのやないかね。。。見出しにつられて買ったけど、その見出し以上のことは何も書いてない。。。結局、推測、憶測の域を出ない・・・っていうのが、ほとんどや。。。
そんななか、最近、おっ、うまい。。っていう週刊誌の見出しがあった。鳩山さん、こども手当もいいけれど、おとな手当も、頂戴よ・・・っていうような内容やった。。。子供のいる家庭だけに税金が使われることを、やんわり批判して、大人にも手当をすることによって、そんな手当を税金ですることで、全国民が、国に頼ってしまうようになるで・・・っていうのに、警告を発している。。。私は、ちょっと、唸ったね。。。
政策っていうのは、全国民から集めたお金の使い道をどう決めるか・・・っていうのが、大きな問題なのやけれど、政策には、大きな費用の必要なモノと、そんなにお金をかけなくても出来るモノがあるのやね。。。
何でも、今の世の中、金ばっかり・・の話なのやけど、例えば、学校で、子供を叱るのに、親に叱り方を教える・・・なんてことをやったとする。これって、少子化が進む現代では、なかなか効果的なことやと思うのやけれど、こんなの、ほとんど費用がゼロで出来る。。。大人の言いつけを守る子供が増えて、ひいては、ヤンチャをする子供が減って、将来的には、犯罪に手を染めるかも知れなかった子供を減らせる。。。
本当に大事なのは、金の使い道を、侃々諤々して決めることではなくて、どんな日本にしたいのか・・・っていうのが、最初に無かったらアカンのやね。。。そのためには、どうしましょう。それには、これだけ費用が必要やね。。。でも、そんなにお金がないから、出来るだけ節約して、やりましょう・・・でGOになる。。。このプロセスが大事なんやね。。。
ところが今は、金の使い道の優先順位みたいなことばっかりやっとる。。。これでは、議論が本末転倒してしまっていて、目的と手段が逆やで。。。目的に向かうための手段ばっかり論議して、本当の目的が論議されてない。。。困ったことやで。。。
政府は、あんまり、国民の機嫌とりみたいなことをやっていると、ほんとにこんなこと、やって意味があるのか・・・っていう話になる。。。一年間に100万円税金を納める人が、今度からおとな手当がもらえるようになります。その額は100万円です。。。ってなったら、それなら、最初から税金を集めない方がましやんか。。。ってなる。
結局、その税金で飯を喰っている人ためのだけ税金は使われるから、そんなのやったら、そんな人、たくさん雇わなかったらええやんか・・・という話になる・・・。つまり、週刊誌の見出しにあるような、おとな手当なんてやってしもたら、いったい、何をやっているにゃ・・・って、笑うよなこと・・・になるって、言っているのやろうね。。。ほんま、おもろいわ。。。