断罪は高級官僚たちに踏ませる踏み絵 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

断罪は高級官僚たちに踏ませる踏み絵

9/20(日) 本日は地域のソフトバレーボール大会の予定。少しは涼しくなってきたから、運動するには気持ちの良い季節やね。

 鳩山政権も誕生して、いよいよこれから、政策決定やら、予算の作成やらの過程での、官僚主導だったやり方が、政治主導にしていく・・・っていう、実戦の段階になった。民主党政権には、がんばって欲しいところや。。。

 政治家には、衆議院議員なら4年、参議院議員なら6年という、任期がある。ところが、官僚さんたちは、入庁入省以来、ずっと・・・という、専門家としての意地やプライド、キャリア・・・がある。政治家がいくら勉強しても、官僚たちに勝てなかったのは、この歴然としたキャリアの差の問題があったのやね。。。

 だから、逆に自民党政権下では、官僚と対立するのではなく、有る程度官僚たちをうまく使って・・・・という手法が採られて来たのやね。。。ところが、本当は官僚達を使っていたのではなく、官僚達に使われてきたのが政治家たちや。。。これは、有る程度、仕方のないところやったとは思うのやけれど、官僚たちは、政治家という、国民の代表である、有る意味、聖域である必要のある立場までも、官僚出身者で埋めてしまう・・・という、ケースが多くなってきてしまったのやね。。。

 官僚たちは、確かにとても優秀なのだが、本来、監視監督するべき立場である政治家のポストまで、占めていては、「なあなあの関係」になるのは、明白や。。。力を付けすぎた官僚たちは、好き勝手なやり方で、役人天国を謳歌してきたし、この国の財政をとんでもない危機に陥れてまで、自分たちの立場の強化や、組織維持の方を優先してきた。。。今回、このことに、国民は怒って、鉄槌を下したんやね。。。

 民主党が大勝した本当の理由は、この国民のニーズを的確に捕まえたという一点にある。だが、自治労やら、日教組、労連、連合などの労働組合が支持母体の政党に、いったい、何が出来るのか。。。どちらかといえば、今の日本で、いちばん親方日の丸体質を持っているようなところが、全く、真反対のことをやらなければならない、自己矛盾に、どれだけ耐えられるか・・・。が、注目される点やね。。。

 私は、民主党っていう政党が、昔のように労組だけが支持する団体ではなくて、本当の意味で、国民政党となれる政党に生まれ変われるかどうかが、民主党政権が続くかどうかのポイントになってくると思うし、せっかく生まれた、二大政党制というシステムがうまく機能してくれるためにも、この民主党政権は、成功してもらわんと困ると思うのやね。。。日本のために。。。

 この際、徹底的な税金の無駄遣いを絞り出して、今までの酷い使い方について、誰かにしっかり責任を取らせて、断罪するぐらいの覚悟でやって欲しいものや。。。これが高級官僚たちを従順なポチに変えさせる踏み絵になる。。。

 あんまり多すぎる事を民主党に望むのは、少々気の毒な部分もあるのやけれど、外交も、少しは変わって欲しいところや。。。米国の属国。ブッシュのポチとまで言われていた日本の外交は、米国とは少し緊張感を持った関係に。。。中国、韓国とは、少し歩み寄った関係になることが予想される。

 米国とは今までの日米の地位協定やら、日本の支出してきた、馬鹿な思いやり予算、出て行ってもらう軍隊に、とてつもない大金を持たせてあげる・・・といった、屈辱的な関係を少しは解消することが求められる。。。喧嘩まではしないけど、米国発の経済危機を契機にして、世界の中でアメリカの占めるいろいろな意味での割合が減少していく・・・という現実をもう少し慎重に直視していかないとあかんと思うね。。。

 日本は米国べったりの外交の時は楽やったけど、これからは有る程度、独立独歩のイニシアティブを取っていくことが望まれる。べったりの先が米国から中国に変わっただけ・・・となったら、日本はいつまでたっても、政治三流の国から抜け出せないからね。。。例えば、環境や文化、平和の分野では世界一・・・。そんな、世界から一目置かれるような日本になれたらええのにね。。。