国が民間の建物管理をする意義なんてあるのか?
8/24(月) 京都府から、うちが賃貸経営している建物の健康診断をやって、その定期点検の報告書を提出しなさいという文書が送られて来た。。。もともとは、建築基準法に基づいた、国交省の受託事業なのだろうけど、その中身を見て、あまりの阿保らしさに、開いた口がふさがらなかった。。。
これって、ただの定期点検やのに、要求している書類が、ものすごく大冊で、まるで、建築確認申請のような大変なもので、やれ、写真を付けろ、平面図や、消防関係の定期点検表やら、素人が、ほいほいと簡単に出来るようなものやないのやね。。。
建物の点検なんて、民間は民間で自分の資産なんやから、一番親身になって、自分で自主的にやっているって。。。役所に命令されてやるものやないと思うのやね。。。それやのに、これやろ。。。ほんま、上から目線。。。やめてくれ。。。これって、国民を信用してない・・・っていうか、ほんま、国民を馬鹿にした話やで。。。
実際、この定期点検の書類を作成出来るのは、役所の資格を取った人しかダメで、資格者証の番号を、第○○号なんていう番号を記入しなければいけないようにしている。。。詳しくは、建築士事務所とかで聞いてくれ・・・なんて書いてある。。。
つまり、この報告書を提出させることによって、役人たちは、自分らの仕事が確保できるし、資格の講習とかの仕事も付いてくる。。。あわよくば、その検査とか講習をする会社なんかに、天下りもできる。。。役人さんたちのいつもの手や。。。。
でもね・・・。ちょっと引いて考えてみると、これって、馬鹿げた話なんやね。。。そもそも、役所は、民間の持ち物である建物を、いつから管理しなければいけなくなったのかね。。。誰が、役所に、こんなことをして欲しい・・・なんて言ったのかね。。。
確かに、姉歯の事件で、いろいろ世間はガタガタはしたけれど、役所は結局、耐震強度の偽装なんていうのを、見抜けなかった。。。そりゃ、そうや、、、役人って言ってもそんなにプロフェッショナルな人は少ないで。。。
コレを逆手にとりやがって、微妙に、話をいつの間にかすり替えてしまって、自分らの権益と仕事を伸ばすために使いよる。。。こんな横暴、やらしてたらアカンわ。。。
民間の賃貸建物を持っているところは、この書類の提出のために、高額の報告書作成費を定期的に、継続して、負担しなくてはならない。。。建築事務所とか、大手の管理会社とかに頼んでね。。。カネも時間も取られて、何のメリットもない。。。コストもばかにできない。。。
役所は、受け取った報告書をご苦労さんと言って、保管しておくだけ。。。こんなことに何の意味があるのや・・・。喜ぶのは建物管理をしている業者連中と、仕事が増える役人さんたちだけ・・・やんか。。。行政が民間の仕事の手助け・・・どころか、邪魔をしているようなもんやで。。。
私は、役人さんたちに、こんな社会的な意義がとても低く、税金の無駄遣いになるような仕事をやって欲しくないのやね。。。こんなくだらない仕事をやってもらうのに、我々の血税が使われていると思うだけで腹が立つ。。。
税金の使い道に、これほど厳しい眼が注がれている昨今やのに、役人さんたちは、自分たちの仕事の確保と、権益の拡大に、せっせと精を出す。。。ほんま、時代錯誤もええとこやで。。。今の世の中のリクエストは、役所の仕事を減らして、少ない税金でも、何とかやっていけるような筋肉質の行政を目指すことや。。。贅肉だらけの仕事ばっかりやっている役人さんたちには、大規模リストラで、さっさとリタイアしてもらわんとあかんわ。。。
役所の仕事は、ほんと、無駄で無意味なものが多い。。。地方自治体と市町村で、仕事を奪い合うように、似たようなことをやっとる。。。橋下知事が1700人もの人員削減を発表したけど、みんな、拍手喝采しているで。。。ほんとうに必要な警察、消防、教育だけやってもらってたらええのに、一般職の人たちは、何をやっているのかわからんようなのが多いのやないかね。。。
公務員さんたちは、もっと、周りの厳しい視線を、的確に感じ取って欲しいし、空気も読んで欲しいわ。。。こんな馬鹿げた仕事をやっているのを、自分たちで判らなくなっているのやったら、こんなアホな仕事をキッパリと辞めるような勇気が欲しいで。。。まぁ、役人さんたちは、法律に基づいて・・・やっている事、なんやけど、大元の国交省がこんな法律作らせているのやから困ったもんや。。。諸悪の根源はここにあるのやけれどね。。。