自分が言われて嫌なことは人には言わない。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

自分が言われて嫌なことは人には言わない。。。

8/22(土) 今日は地域の夏祭り。。。選挙のおかげで一週間の前倒しとなった。明日は地蔵盆やし、何かと夏には行事が多いね。。。

 さて、夏といえば、日本では終戦をイメージするお年寄りが多い・・・。でも、戦後64年も経ってくると、戦前・戦中に生まれた人は、ごくわずかになってきて、ほとんどの人が、戦後生まれ・・・っていう世の中になった。当たり前のことやけど、戦争というものをリアルに体験していない世代の人たちは、実感として、戦争を捉えることが全く出来ない。。。

 そういう私ももちろん、終戦後、一回りほどしてからの生まれであるから、身近に戦争を感じることはほとんどないのやね。。。ただ、父や祖父は、リアルで戦争へ行っていたし、そこで、日本がどういう戦争をしていたか。。。ということを、重い口ながら話してくれる機会が今まで幾度となく有った。。。

 一言で言えば、日本は無茶苦茶、酷いことをやった。。。自分の国の勢力を伸ばそうと、他国に侵略して、その国の人の心や生命を踏みにじった。。。これは紛れもない事実である。このことの、いろいろと言い訳を探している人は多いし、対戦国の包囲網のなか、日本は、こう生きるしか無かったというのも、多分、ホンマやろう。。。ただ、そこには、戦争という、人間が人間を殺していい・・・という、非常識なルールが存在していて、そんなことを、どんなに、こねくり回しても正当化できるものではないのやね。。。

 こんなことばかり書くと、反日、自虐史感なんて、言われるのやけど、ええ大人が、北朝鮮や中国、韓国などの隣国を、キチガイ呼ばわりしていたり、批判ばっかりしていて、何がええこと、有るのか・・・と思う時が、最近多いのやね。。。

 確かに、例えば、自宅のお隣に、変わった人とか、大変迷惑なことをする人や、奇行癖のある人なんかが住んでいたら、大変困ったことではある。。。でもね、そんなことで、いちいち、包丁持って、その人のこと、刺しに行こうと思うか・・・。せえへんやろう。。。何とか、喧嘩せんように、あんじょう、距離を置いて、付き合っておこう・・・というのが、大人の考え方や。。。

 国と国との関係も、実は基本的なところではこれと同じやと思うのやね。。。困った隣人に、いくら腹を立てていても仕方がないことなんや。。。だから、粘り強く、我が国にとって、良い関係が保てるような国に、変えていく・・・って言ったら、少し語弊があるけど、そうなってもらうように、していくのが得策なんやね。。。

 事実、多くの場合、経済的な格差が、反発、僻み、妬みの対象となる。韓国なんか、特に、反日感情が強い国やったんやけど、人間、衣食足りて礼節を知る・・・の格言通り、世界10位の経済大国にまでなったら、いつの間にか、まともに話の出来る関係に近づきつつあると思うんやね。。。軍事政権やった韓国を亡くなった金大中氏などが、民主化して、経済政策を重視してきた結果や。。。

 中国かてそうや。。。豊かになれば、人間、考え方も変わってくるし、かつての反日感情も薄れてくるというもの・・・なんやね。。。

 ただ、問題は、今度、日本の方になってきて、日本人の中に、なぜ、日本はもっと強い軍隊を持たないのか。。。核兵器を相手が持つのなら持つべきだ・・・なんていう考え方が、いつの間にか湧いてきているのやね。。。これは、大変危ないことなんや。。。

 平和ぼけしている日本人は、戦争をゲーム感覚でしか捉えられない。。。ゲームの上での自分は何度死んでも、また生まれ変われるのやけど、実際には命は一度しかなく、その死の周りには、多くの自分と関わりのある親兄弟子供夫婦などの深い関係のある人たちの人生が、現実的に有って、それまで、一瞬のうちに奪い取ってしまうものである・・・という非情さがあるのやね。。。

 そんなことで国を守れるのか・・・という勇ましい意見もええけど、それより、どうしたら戦争せずに、あんじょう、日本が生きていけるのか・・・といいことを第一義に考えるべきやと思うのやね。。。相手が無茶苦茶なことをやってくる・・・。日本人の生命財産を奪いにやってくる・・・。このような状況では、専守防衛の機能は発揮されるべきやけど、その前に、なぜ、そのような状況を引き起こしたのか。。。そんな状況にならないようにするには、どうしたら良いのか。。。

人間には知恵があるのやから、そのための解決努力が必要やろう。。。知恵の前に、実力行使しかない・・・なんていう発想は、筋肉だけしかない脳や幼すぎる子供のような発想でしかないで。。。