日本に格差社会が拡がってしまった理由 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

日本に格差社会が拡がってしまった理由

8/7(金) 私は自民党のファンでも民主党のファンでもない。強いて言えば、日本を良くしてくれる人たちのファンやね。。。だから、私のブログでは、今度の選挙でも、どっちも応援するし、二党が、競い合って日本を良くしてくれる方向に向かうことを願うばかりや。。。だから、接戦を望む。。。そんな感じかね。。。

 どうも、最近の日本は、だらしがない。。。日本人って、昔はもっと礼儀正しくて、まじめで、勤勉やったやんか。。。だから、今の高齢者の人たちっていうのは、シャンとしたはる。。。礼儀もわきまえたはるし、人を立てることも、ちゃんと、しはる・・・。人さまを大事に思えない人に、自分を大事には出来ないもんやんにゃね。。。それに、ほとんど、みんなが、ちゃんと勉強もしたから、そんなに、オチこぼれは少なく、社会全体の規律も、高いモラルがあって、守られていたのやね。。。

 最近、格差社会っていう言葉が、よく耳にする。。。でも、日本って、新入社員さんの給料と、世界的な大企業の社長さんの給料の差が、世界一少ない国やて、教えられた。例えば、新入社員さんの月給が18万ほど・・・やけど、月給で他の国の企業みたいに、100倍の1800万円も取っている社長さんは、日本にはおらんやろうからね。。。

 つまり、まだ日本は、富める人と、貧しい人の収入格差が少ない方・・・なのやろうね。。。ところが、やっぱり、その差は確実に開いてしまっている。。。多分、所得格差が少なかった理由は、義務教育の充実と均一性・・・にあったのやね。。。現実問題として、小中高のほとんどの期間、ほとんどの日本人は学校で、きっちり勉強していた。。。まじめに勉強することは、善で、学校をさぼることは、悪や・・・という価値観が少なくとも昔はあった。。。

 だから、その枠から、みんなはみ出さないように、何とか高校だけは卒業・・・してきたのやね。。。ところが最近はどうやろう。。。価値観の多様化は、子供たちに、「自由のはき違え」を起こさせてしまっていて、学校へ行くも行かぬも本人の自由という発想が、社会の趨勢になってしもてきたんやね。。。この頃から、日本は、おかしくなりはじめる。。。

 大量生産のように、規格化された、まじめな日本人をどんどんこさえて、社会の発展のために、労働市場に供給しつづけてきた義務教育のシステムは、何故か、人間性が無いかのように、捕らえられてしまって、ゆとり教育という名の、だらけたシステムを導入してしまい、聖職者とまで言われていた尊敬された教師という職業を、ただの労働者に格下げしてしまい、土曜を休みにしろと要求してさっさと休んでしまう。。。

 ちゃんと、学ばない人が増えて来れば、そんな人は企業が雇いたがらないのは、当たり前や。。。当然、ええ職には就きにくい。。。低い所得の仕事しかないから、転々と転職を繰り返し、ちゃんとした仕事をしてきた人との格差がどんどん広がっていく。。。そんな感じにどうしてもなってしまうのやね・・・。

 ワーキングプアー・・・。嫌な言葉やけど、いくら働いても貧困から抜け出せない・・・人たちの割合が、いま、大変増えている。若いうちならええけど、年を取ると、そんな就職先もない。。。そして、自分の人生を後悔する・・・。こんなはずやなかった。。。

 所得も少ないと、結婚も出来ないし、子どもも作らない。。。そんな少子化が進む遠因がここにもあるのやね。。。どこで、日本の歯車が狂ってきたのか。。。ことは、明確な理由がここにあるのやね。。。

 子どもっていうのは、幼いうちから、有る程度厳しく育てられないと、伸びる者も伸びないものなんや。。。子どもが少なくなると、少ない子を、どうしても大事に大事に育てようとする・・・。このことが、子どもにどんな影響を与えているか・・・計り知れない。。。家庭内暴力の背景にあるのは、本人の「甘え」であり、その裏返しは、親の「甘やかし」にある。。。

 そんな甘やかされた子供たちが大きくなり、自分の殻を破れないまま、そのまま、大人になって、とんでもない事件を引き起こす。。。こんな事例が多くなってきてしまっているのやないのやろうか。。。

 社会秩序の基本は教育にある。どこかで、今の日本はこの道を踏み外しているのだから、誰かがこれを修正しないとあかん。。。ところが、各政党のマニュフェストを見ていると、なかなか、こんなことに文面を割いているところが大変少ない。。。政治家は金の分捕り合戦をするようなのが、仕事やと思わないで欲しい。。。この国を良くしたいと、本当に思っている人たちの集まりであってほしいもんなんやね。。。