びっくり仰天!葬儀社の礼状に印紙貼れ? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

びっくり仰天!葬儀社の礼状に印紙貼れ?

7/28(火) 大阪の葬儀会社ベルコが、お葬式をさせてもらった喪家さんに、挨拶状を出したら、その挨拶状に葬儀の金額が書いてあるから、印紙が必要だと税務当局に指摘されて、その印紙税を過去にさかのぼって、支払わされたのだという。。。

 葬儀社は、葬儀の領収書は別に出していて、これは、顧客サービスの一環として、金額が明朗会計ですよ・・・っていうのを、強調する意味で書いたのだろう・・・。それにしても、もしこの葬儀社の言うことが、事実やったら、1つの葬儀に二重に領収書を発行していることになり、そっちの方の問題は無いのやろうか・・・とも人ごとながら、心配になった。。。

 それにしても、この税務調査。。。調査する人の良識が疑われるような時もあるのやないのかね。。。こと、この挨拶状収入印紙事件に関しては、普通で考えたら、葬儀社の主張の方が、まともに見えるのやけれどね。。。

 我が国の税務署は、確かに優秀で、しっかり、しっかり徴税作業をやってくれはるから、有る意味、信頼感がある。この人たちが、ええかげんなことをやってたら、税制全体の公平性が保たれないことになるから、仕事熱心なのは、素晴らしい事・・・なのやね。。。

 ただ、どうしても、人の裏ばっかり見る癖が付いてしまっているから、何かにつけて、ひっかけてやろう。。。何か嘘をついているのではないか・・・、儲けを誤魔化して隠しているのではないか・・・と、いう、疑いから入るのやね・・・。どうしても。。。

 今度のことも、葬儀社の主張は、これは、挨拶状、あるいは、御礼状の類や・・・ということなんやろうけど、税務署は、代金を振り込んでもらった場合などの、領収書に変わるものである・・・と、認定して、この葬儀社は、印紙税を脱税するために、御礼状に偽装している・・・と認定したのやね。。。

 私は、なかなか現物を見ていないので何とも申し上げにくいが、もし、この御礼状に葬儀施工代金の明示が、どうしても必要であったのなら、印紙は必要であっただろうし、金額明示がしなくても、どっちでも良かったのなら、領収書ではない・・・という判断を下すしか、仕方がないのやないのかね。。。

 確か、領収書としての必要十分要件ってあったやんか・・・。金額、日付、受取人氏名、支払人氏名。。。やったかな。。。この要件がそろってたら、領収書や。。1つでも抜けてたら、そうではない。。。この線引きでどうやねん。。。

 日本の税制っていうのは、世界的に見ても、とても複雑怪奇で、微妙な問題になると、意見が分かれる時が多い。。。税理士の先生の判断と、当局の主張が異なるケースが多いのやね。。。いつも、税務調査が入った会社の、発表するコメントが、見解の相違。。。だが、税務当局の指導に従った・・・というものが多い。

 それにしても、もっと、シンプルで公平で、不正が出来にくい、税務体型には出来ないものかね。。。税の種類が多すぎるし、場合によっては、二重課税になっているものも多い。。。民主党がガソリン税の暫定税率廃止を公約にしているけど、これが実現すりゃ、いまのガソリンは40円ほど下がる計算になる。。。そして、ガソリン税を専門に徴収していた人たちを、場合いによったら、大幅にクビを切れる。

 減税効果+人件費削減のダブル効果も見込めるから、是非、これやってほしいね。。。たくさん払っている税金、ちゃんと、集めるのやったら、やゃんと、無駄なく使ってや。。。本来、これが一番、いいたいところなんやけどね。。。