ずっと白人になりたかったマイケルジャクソン
6/29(月) あの、マイケルジャクソンが変死。。。まだ50歳やのにね。。。死因がなかなか発表されないのやけど、いろいろなクスリをたくさん飲んでいたそうやから、その影響なのかもね。。。
マイケルの死で、テレビは大騒ぎしているけど、私のようなオッチャンにしたら、そんなに大騒ぎすることなのか・・・と少し醒めた目で見てしまう。。。
エルビスプレスリーと、ビートルズと並んで3大アーティストとして扱ってみたり、世界一アルバムを売ったスーパースターの死・・・と持ち上げるマスコミの姿勢が多いね。。。
私は同世代だから、スリラーなんかより、昔のジャクソンファイブ時代の「ベンのテーマ」とかが、好きやった・・・かね。。。日本でもフィンガーファイブっていって、ジャクソンファイブのコピーみたいなのが、結構売れていて、そのアルバムに入っていた。。。玉木家の末娘の妙子ちゃんが、この歌、歌ってたっけ。。。こんなこと書いても、若い人らには、さっぱり判らないやろうけどね。。。
亡くなったマイケルジャクソンのことを思うと、この人は、今考えれば、黒人に生まれた事をず~っと、とても、コンプレックスに思っていた人で、異常なほど黒い肌を白くする手術とか、メラニン色素を抜く手術とか、皮膚を移植したり、大きな鼻を、とんでもなくスリムにしたり、いろいろ顔の整形を繰り返していた。。。
彼の歌う歌にもその傾向があって、ホワイト&ブラックとか、どうも、黒人は悪で、白人は素晴らしい・・・みたいな価値観から、とうとう一生、抜け出せなかった。。。いや、抜け出そうともがいていた・・・ようなフシがあるのやね。。。
人種差別っていうのは、実は、まだまだ世界中の人たちの心の中にある。あかんこと・・・というのは、判っていても、つい、自分と異なる肌とか、違う瞳の色であるとか、別の髪の色・・・とかの人を見ると、自分より、上か下か・・・という見方を、自然としてしまうのが、残念ながら人間である。。。
恐らく、これって、本能的なもので、自分より遙かにでかい体格の黒人の人を見ると、この人なんかと、喧嘩しても、絶対に勝てない・・・なんて思ってしまう感覚と近いのやね。。。逆に、自分より小さくて、ひ弱に思える人に対しては、ついつい、下に見てしまう。。。これって、日本人が海外に出た時に、ついつい直感的に思ってしまうことなんやね。。。
自分と違う考え方、見てくれや、価値観を持った人に対して、人間はどれだけ寛容で優しくなれるのやろうか。。。黒人初のスーパースターになったマイケルは、米国民の、人種観を変え、昨年、米国では黒人初の大統領が生まれている。。。
同じ人間やのに、なんで人は差別してしまうのか。。。彼は、心の奥底の部分で、いつも、そう、叫んでいたのやろうね。。。 合掌。。。