日本の富裕層は本当に豊かで貧困層は本当に貧しいの?
6/28(日) それにしても、どうして、政治家っていうのは、金がつきまとってくるのかね。。。与謝野氏に続いて、鳩山民主党党首まで、迂回献金やら、不正献金のニュースが出てきている。。。選挙が近くなった証拠なのやろうけど、それにしても、清貧な政治家っていうのは、もう死語になってしまったのかね。。。
私は、政治家さんっていう人たちは、ある程度、お金持ちな人にやってもらったらええと思うのやね。。。お金のあんまり無い人は、どうしても利権を欲しがる・・・傾向があるからなんやね。。。そこそこのお金持ちやったら、そんなに苦労しなくても、選挙活動ぐらいできるやろう。。。と、思うのやね。。。
先日のテレビを見ていたら、世界で100万ドル以上の資産を持つ人を「お金持ち」と定義したら、その人数は、1位がアメリカで250万人、2位が日本で137万人、3位がドイツ81万人、4位に中国36.4万人、5位イギリス36.3万人・・・という感じになっていた。 1ドルが360円の時代やったら、100万ドルは3億6000万円なのやけど、今のレートでは1ドル95円ほど。。。つまり、日本人は、9500万円の資産を持っていたら、富裕層の仲間入りが出来るのやね。。。百万ドルのハードルも下がったもんや。。。
ただ、この富裕層というカテゴリー分けには、少しおかしいところがあって、資産を金融商品で持つか、不動産で持つか、によって大きく結果が変わってくるのやね。。。日本のような地価の高いところでは、都心に少しの土地を持っているだけで、富裕層にカウントされてしまう不思議。。。銀座の一等地のタバコ屋のオヤジさんが、年収200万円で富裕層にカウントされてしまう不思議があるのやね。。。
一般的なお金持ち・・・っていう考え方は、どっちかというと、年収いくら・・・というのが多いのやないのかね。。。OECDの統計によると、日本の平成17年度の一世帯あたりの平均所得金額は、563.8万円となっている。 逆に貧困層の定義は、平均年収の半分を下回る・・とあるので、2.819.000円以下の年収の人がコレに当たることになる。。。これって、もし、ボーナスを全く無しとすると、12で割って、月収23万4917円というこになる。。。あれっ?給料23万もあって、貧困層?何か現実味がおかしいのやないのかね。。。それだけ、高い俸給を貰っている人が、平均を押し上げている・・・っていうことなのかね。。。
一世帯あたり・・・っていいう統計の数字も微妙や。。。単身世帯が多いものの、子どもや奥さんがバイトやパートの仕事をしていて、しっかり稼いでいるおうちは、一世帯あたりの年収が上がることになるのだけれど、逆に幼い子どもが多い世帯は、暮らし向きは大変厳しい・・・とも言えるのやね。。。
このように、統計っていうのは、時として、意外なマジックのような数値を出してしまうことがある。このレポートによると、100年に一度とも言われる景気の悪化にもかかわらず、全世界の富裕層人口は前年比6%増の1010万人、彼らの所有する資産総額は同9.4%増の40兆7000億ドル(約4400兆円)となっている。 これって、ほんまかいなぁ・・・というような話やんか。。。
特に、このうち3000万ドル以上の資産を持つスーパー富裕層人口は同8.8%増、所有資産は同14.5%増加し、スーパー富裕層だけで富裕層全体の資産の約3分の1を占めているのだという・・・。まぁ、本当の金持ちは、大けがをしなかった・・・ということか。。。中途半端な金持ちが、資産を大幅に減らしただけ・・・っちゅうこっちゃ。。。
ほとんどの国が資産を下げる中、富裕層人口の増加が最も早い国として、インド(前年比22.7%増)、中国(同20.3%増)、ブラジル(同19.1%増)が挙げられている。
まぁ、日米などが、金融資産の激減で、資産を大幅に減らしたのとは対照的に、新興国では、実需で資産が増えていく・・・という傾向が強いからね。。。人口の多い国が、年に2割ものハイペースで富裕層人口を増やして行ったら、どうなるか。。。日本や米国の優位なんか、あっという間に消えちまうのやろうね。。。