日本はこれからはECOでメシを喰って行く。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

日本はこれからはECOでメシを喰って行く。。。

6/15(月) 日本は、地球温暖化の目標として、2005年のCO2排出量から、排出権取引とかの手を使わずに、15%の削減目標を設定することを決めた。これって、日本にとって、かなり、高すぎる目標なのやないのかね。。。

 もともと、経済の発展には、その課程で、大きなエネルギーを使うことが多い。地球上にあるものを何かに変えるには、そのものを燃やすケースがほとんど・・・。その燃やす課程で、炭酸ガスがどうしても出てしまう。。。

 昔なら、その程度の炭酸ガスは、同じく地球上にたくさんある植物が、炭酸同化作用で酸素に戻してくれていたから、バランスが取れていたのやけれど、このバランスが、人類の人口爆発やら、エネルギーの大量消費やらが原因で爆発的に増えることが予想されているのやね。。。

 CO2の空気中での割合が上がると、大気の外側にあるオゾン層を破壊して、有害な太陽光線が何のフィルターもなく地球上に降り注いでくることになり、地球の温度が上がり、極地の永久凍土が溶け出したり、それによる海の喫水線が上がってしまったり、場合によっては海抜の低いツバルなどの国は海中に沈んでしまうのではないか・・・とまで言われている。。。

 まぁ、風が吹いたら桶屋が儲かる・・・みたいな話やと思われるかも知れないのやけれど、現実問題として、世界中に異常気象の現象は出ているし、海流が変わったり、全く魚が捕れなくなったり、生活への直接の影響も大きいのやね。。。

 そこで、我が国も一生懸命取り組もうとしている事がECO運動である。北欧やらECの取り組みが、随分先行しているのだけれど、日本は日本で、いろいろな技術力で、一気にエコ先進国になれる可能性があるのやね。。。

 例えばドイツでは、自動車は、廃車にしたときに、ありとあらゆる自動車部品を再生可能にしなくては、車が作れない・・・というとても厳しい法律を作っている。つまり、全部がリサイクル可能・・・ということなんや。。。

 ゴミの分別もかなり細かくて、循環型の社会構築が進んでいるのやね。。。一方、日本は、ソーラーパネルや風力発電、水力発電など、自然の力を使った技術が進んでいる。ハイブリットカーやら、電気自動車など、排気ガスをほとんど出さない車の技術も進んでいる。空気の熱で冷暖房するエコキュートなんて、われわれ素人には想像も出来ないようなことが、もう実用化されて、新しい家などで実際に使われている・・・のやね。。。

 とかくECOっていうのは、ケチケチ運動やら、もったいない運動などの、社会的な運動と勘違いされるケースが多いのやけれど、実は、地球を汚さないようにするための知恵の出し合い・・・なんやね。。。

 ただし、問題はコストがかかる・・・ということなんや。。。ハイブリッドカーは200万円近くする。同等の車より50万以上は高い。。。電気自動車に至っては5倍はする。。。エコキュートかて普通の電気温水器の倍はする・・・。でも、補助金を出してでも普及させて、それでみんなが使うようになったら、コストが下がっていく・・・という期待が出てくるのやね。。。

 日本はもの作りが得意な国やから、少々値段は張っても、高品質で、環境に優しい商品群・・・っていうのは、世界的には、そんなに進んだ分野ではないから、日本の生きていく道がそこにあるのやね。。。どの国も作っていないものを日本だけがどんどん安く、そして優秀な商品にして世界に売る。。。そこに日本の将来性が見えて来ないやろうか?

 日本はエコでこれから食っていく。。。そんな方向性が少し見えてきた15%削減の大風呂敷・・・やったのやないのかね。。。