自衛隊派遣反対やなかったのか? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

自衛隊派遣反対やなかったのか?

5/18(月) 先週、世界の海を航行して、各地で平和についての交流活動をしているピースボートという団体の船が、実は、中東で展開している海上自衛隊の護衛艦に、海賊から守って貰っていた・・・というニュースが出ていた。

 自衛隊の派遣に反対している団体の客船を、自衛隊が守る。。。何か変な感じやね。。。やっぱり、身の安全は大事やろ。。。

 ピースボートの活動自体は、青少年交流事業の一環だから、どうのこうの、言う必要は無いのやけど、この活動を運営しているのが、社民党の辻本清美氏など・・・。かなり政治的なにおいがぷんぷんする運動なんやね。。。確か、非武装都市宣言とかをしたら、世界は平和になる・・・なんて、平和ぼけのような事ばっかり言っている団体。。。ガザやら、イラクでこんな事を言っていたら、命がいくらあっても足りない・・・やんか。。。

 かく言う私も、21歳ぐらいの時に、この手の青年の船っていうのに、乗ったことがある。2~3週間も、いろんな仲間と寝食を共にするのだから、自然といろいろな意味での連帯感やらも生まれるし、わがままは通らないし、協調性も団体行動だから問われる。。。

 行った先が中華人民共和国だから、ばりばり毛沢東主義のファンの人とか、思想的にいわいる左翼系の人たちがほとんど。。。ノンポリの人たちは、ポカンとした感じになる。。。集まった時に歌っていた歌が、「私の愛する天安門(我愛北京天安門)」とか、「インターナショナル」なんやから。。。何か、ちょっと前の、学生運動、華やかりし頃の雰囲気。。。左翼でなければ、インテリに非ず。。。ちょっと前までは、大学生やのに、反体制でない人は、志の低いノンポリティカルで、馬鹿や・・・と言われているような時代やったからね。。。

 まぁ、一端、この船に乗せられたら、有る意味、思想的な刷り込みがされてしまうから、左翼団体からしたら、自分たちのお仲間を拡げるために、この活動をしている・・・っちゅう感じかね。。。2~3割は居ていた普通の観光旅行気分の人も、帰った頃には、いっぱしの自由主義批判論者になっているから、恐ろしいもんや。。。

 日本人には、実は明確な宗教観が無い人が多いから、政治的とか、思想的なこととかは、身近な人とか、周りにいる人から、影響をもろに受けてしまう人が多いと思うのやね。。。有る意味、一部の弁の立つ人たちが、教祖さまのようになってしまったり、神としてあがめられてしまうような、そんな素地が島国の日本にはある。。。

 つまり、日本人には、新たな宗教であるとか、思想であるとかに対して、極端に免疫力が低い・・という傾向が有ると思うんや。。。いくら、自分をしっかり持っているつもりの人でも、創価学会員と、論争をしたら、簡単に言い負かされてしまう・・・とか、共産党の人たちと、マルクス、レーニンの話をしたら、赤子の手をひねられるように、簡単に相手の意見が正しいように思えてしまう・・・のやね。。。

 別に、宗教や思想が怖いモノであると恐れすぎる必要もないのやけど、実際問題として、自分の自宅まで売り払ってしまって寄進するような人が近くにいたり、政治にのめり込み過ぎて、自分の仕事を辞めてしまうような人、カルトな宗教に捕まって、家を捨て、家族を捨て・・・なんていう話が、我々の周りにはいっぱい転がっている。。。。

 本当にそれが、自分らしいことか、自分が十二分に納得してやっていることか・・・。心の弱さにつけ込まれてはいないか。。。意外と、流されやすい人が日本人には多いから、みんな、警戒するのやね。。。それは、それで、警戒する事は、そんなに悪いことやないと思うで。。。