何も変われない日本に、明日があるのか。。。
4/29(祝) 民主党の小沢氏が、秘書の逮捕について、国民への明確な説明責任が果たせてない・・・という批判のもと、麻生さんの支持率がグンと回復してきた。。。政治というのは、生き物で、いつ何時、流れが180度変わるか判らないもの。。。その流れを読むのは、本当に難しいものなんだが、その流れを読む名人である小泉元首相の発言が、いま、話題になっている。。。
今期限りで引退を表明している小泉さんやけれど、政治の風を読む能力・・・というのは、天性のモノがあり、この人の発言は、なかなかの重みを、未だに持っているのやね。。。
その小泉さんは、小沢氏の去就について、小沢氏は、民主党の党首を近く退いて、誰かに禅譲するのではないか・・・という発言をしている。周りは、久々のサプライズ発言だ・・・としいているけど、まんざら考えられない事でもないわなぁ。。。
たとえば、岡田氏に党首の座を譲れば、これからも党内でキングメーカーとしての位置をキープ出来る。。。今の情勢やったら、民主は自民に勝てない・・・。とすると、当然、党首の座を降ろされる。。。ことになる。。。この前に辞めてしまって、選挙の敗戦の責任を他の人に持っていく。。。この人の考えそうなことやんか。。。
民主党は、実はこの1年ぐらいの間に有った、最大の政権交代のチャンスを逃している。。。内閣支持率が1割台に落ち込んでいた時に、一気呵成に倒閣運動を仕組めば、政権交代が出来なかったわけではなかったと思うのやね。。。でも、それをやらなかった。。。
国民は、そこのところをよく見ている。。。本当に民主党が政権を担う覚悟と資格が有るのかをね。。。
二大政党性の良いところは、2つの政党が互いにアイデアを出し、打ち出してくる政策が似通ってくることにある。つまり、突き詰めていくと、実現可能な政策っていうのは、有る程度限られてくるし、煮詰まれば煮詰まるほど、よりよい方策が出てくるのやね。。。
今回、自民は、民主の目玉として主張してきたアイデアをかなりパクった。。。高速道路無料化には、土日1000円のバーゲンプライスでの通行料を激減する案で対抗し、景気対策とか、学校の耐震工事とか、道路特定財源の見直しとか、エコ家電やエコな車への減税とか、かなりの部分で、民主党案を大いに参考にしているのやね。。。
これは、ひょっとすると民主が政権を担うのではないか・・・という危機感が、官僚たちを動かして、官僚たちなりに、何か民主の言っていることに、近い事が出来ないか・・・という知恵を出したものに他ならないのやね。。。
これを自民が代弁して景気刺激策としては、史上最大の補正予算に作り上げた・・・それだけのこと・・・か。。。つまり、官僚たちは、自民という防波堤を護っておきたいし、民主政権になったら、やりにくくなる。。。と、今のうちに抵抗しておいて、万一政権交代が起きても、自分たちに火の粉が降りかからないようにしておこう・・・というのが、ミエミエなんやね。。。
たとえば、高速道路の無料化かて、もしそんなことを本当にされたら、道路公団は解体になる。。。だから、未来永劫、通行料を取り続けられる手段として、ETCの普及に躍起になっているのやね。。。ETCを人質にして、自分らの特権を守ろうとする作戦・・・。あまりにも見え透いていて、見苦しいのやないのかね。。。
国民を巻き込んでおいたら、自分らは安泰・・・という腹が、みえみえやんか。。。せっかくETCを付けたのに、高速無料になったら、反発がある・・・そう、読んでおるのやんか。。。つまり、高速無料化を出来ないように布石を打った・・・。とも、言えるのやね。。。
この世の中は高級官僚たちが回しておる。。。この弊害が問われ出して久しいのやけど、政治三流の日本では、優秀な官僚たちに、ええようにあしらわれているだけ。。。いつまでも、こんなことを続けてたらアカンわなぁ。。。
日本もチェンジせんと。。。