使い放題!地方分担金という名のボッタクリ
4/13(月) 大阪府の橋下知事が指摘して、新たな大問題になりつつある地方負担金問題。。。まるで、新地のぼったくりバーや。。。これが全国ネットで流れたもんやから、不景気で暇な北新地も、思いがけずええ宣伝になったね・・・。ただし、あんまり良くない方の評判やけど。。。
知事さんっていうのは、もともと明治の廃藩置県以来、国の役人が地方へ行って、出先機関として、国の手足になって仕事をする・・・という感覚の人達が多かったのやろうね。。。歴史的な経緯からしたら。。。
実際、知事が公選によって選ばれるようになった戦後以降も、実際に知事になる人も、元官僚だった人が圧倒的に多い。。。地方は国とのパイプを大事・・・と思うし、国は地方を思うがママに動かしたい・・・という思惑がそこには、少なからず有ったはずやからね。。。
つまり、今までの知事さんは、国から委託された事を、黙々とやっていればよい・・・っていうだけの意味しか、無かったのやろうね。。。ところが、最近は、地方の時代・・・と呼ばれる通り、橋下氏のように、選挙で選ばれた我々の方が、何故、お国の役人達に、へいこら、おべっかを使って、仕事をしないとあかんのか・・・と、反旗を翻す人たちが増えて来たのやね。。。。
実際、国と都道府県とは、明確な仕事の割り切りがなされてない部分も多く、道路や河川などの管理なんかの地方でやるべきものまで、いつまでも国がやっていて、その仕事をやるために、地方に国の出先機関を作って、地方のやっとることと、同じようなことをやる。。。という無駄が多かったのやね。。。
いろいろな町を車で走っていると、われわれ一般市民には全く関係のない「○○国道事務所」の大看板が国道沿いに立派に立てられているが目に付く。。。その大看板の柱には国土交通省という、表記。。。こんな高価な看板、絶対に、要らんで。。。
国が管理している国道を、全部、都道府県が管理することにしたら、この国道事務所自身が、全く必要のない役所であることになる・・・やんか。。。都道府県が無理なら、せめて、「州」という範囲で、1つの道路管理事務所にしたら、重複行政の大きな無駄が解消出来る。。。
道路だけやない。。。河川管理、ダム管理、農政局、労働局、ありとあらゆる国の機関が、合同庁舎と呼ばれるところにはある。この人たちの仕事、全部、都道府県に同じような部署が有って、重複していて、全く無駄が多いのやね。。。
大阪府の財政が火の車やのに、175億もかけて、大阪に立派な立派な合同庁舎を改築する案に、橋下知事が噛み付いたのも、今までの体制が、あまりにも非効率で無駄が多いことに、誰も手を付けて来なかったことの、おかしさを見事に指摘していて、心地良いね。。。
近畿州を作って、都道府県の府庁、県庁をまとめて、税金の無駄遣いを減らして行こう・・・というこんな時に、何を時代に逆行しているようなことを、平気でやる役人達に、しっかりNOを突きつけてくれた。。。拍手喝采もの・・・やで。。。まぁ、向こうは、事が進まないうちに、何とか先にやっておこう・・・という腹やったのやろうけど。。。
国がやることに、地方は協賛して、金だけ出さされる。。。そんな分担金というシステム。。。この中には、国家公務員さんの給料や娯楽費なんかも、ぶち込まれていて、役人が明細無く、都合良く使えるカネ・・・になっとった。。。これが、今回、明らかになった。。。
同じ、税金やのに、何のチェックも無しに、平然と役人達が勝手気ままに使えてしまう・・・。こんな見事・・・とも言える隠れ蓑のシステムを役人達は、考え出していたのやね。。。ほんま、したたか・・・と言うべきか、空恐ろしい・・・と言うべきか。。。
悪く言えば、公金横領の温床にも成りかねない地方分担金。。。こんなもの、一日も早く無くさないとアカン。。。いつまでも、こんな、国と地方の、「なあなあの関係」を続けさせたら、絶対にアカンのやね。。。
悪の芽は早よう、摘まんと。。。