恥を知れ!ニッポン人! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

恥を知れ!ニッポン人!

4/2(木) 国民にとって、何が一番良い政治か?恐らく、何百年にわたって、世界中の国々が、この難題の答えを探すために、試行錯誤を繰り返している。。。

今の時代、何か、国民をリードするようなイメージの政策っていうのは、なかなか難しいし、日本という、政治三流と言われている国では、一流の官僚たちが、その全てを牛耳ってしまっていて、それを決して、手放そうとはしない・・・。こんな大問題があるのやね。。。

 私が思うのに、究極の良い政治っていうのは、極論すれば、何もしないこと・・・やと、思うのやね。。。政治が何かをすると、そこに、必ず不公平が生じる。税を集めて、何かをやる限り、その政治の恩恵に預かれる人と、そうではない人が必ず生まれてしまう・・・のやね。。。

 税っていうのは、実は、とても不公平を作るシステムで、多くの納税者から集めたお金を、一部の人々のためだけに使う・・・っていう構造に必ずなっている・・・のやね。

 私は、このシステム自体が、極めて高い倫理観の上に立って、初めて成り立つものであると思うし、誰だって、元気で健康な人が、病気で身体の弱ったりした人を助ける・・・とか、大人が、子どもの教育のために費用を出すとか、弱者救済であるとか、公共の利益のために、みんなのお金を使うことに異論を呈する人は少ない・・・と思うのやね。。。つまり、社会正義の問題なのやから。。。

 ところが、最近は、わざと弱者のふりをしたり、不利益なものを装ったり、何とかうまく立ち振る舞って、人より大きな利益を得ようと、画策したり、そんな事例が多いのに驚くことが多い・・・のやね。。。

 国家や政治に、寄り掛かって頼ろうとする人たちっていうのは、自分たちだけが良ければそれで良い・・・という考え方の人が多く、自分より貧しい人とか、明らかに大きなハンディを持っている人のことなんか、お構いなしで、我が一番大事・・・っていう生き方しか出来なくなってしまっている・・・のやね。。。

 今の日本に一番欠けていることが、実は、この倫理観と社会的な正義である・・・っていうのは、論を待たないと、感じる事が多い。。。もちろん、昔からそんな人たちは、いたのやけれど、それを阻止していたものは何やろう・・・と考えたら、日本で言えば、「恥」の文化やと、私は思うのやね。。。

 人から後ろ指を指されるようなことはするな。。。そんな恥ずかしい目に遭うぐらいやったら、死んだ方がマシ。。。この、ちょっと、潔い精神構造が、実は、日本を、他の国とは、ちょっと違う国として、考えられてきたのやないのやろうか。。。

 もちろん、最近の日本は、この恥の文化が、とても廃れて、恥を恥と思わないような人たちが増えて来てしまっている。ここに、日本の精神文化の衰退の大きな原因があると思うのやね。。。

 「恥を知る」ことが、今の日本をより良くする。。。そうは、思わないか?