まだ定期昇給なんて、やってたのか?
3/27(金) 年度末を控え、世の中はいま春闘真っ盛りなんやと。。。そういえば先週、全日空とかストしてたなぁ。。。まぁ、100年に一度と言われる不況の世の中で、賃上げどころか、賃下げ。クビにならないだけ、マシ。。。なんていうところが、多くなって来て、社会的な不安感は、もっともっと増大してきている・・・という。。。
そんななか、連合などの労働組合の親玉のようなところが、何としても定期昇給を確保したい・・・なんてやっているのを見て、ほとほと呆れているのは私だけやない・・・のやないかね。。。。
こんな時代にまだ定期昇給。。。やて。。。定期昇給なんてやっているのは、公務員と大企業の社員さんだけ・・・なのやないのかね。。。ほとんどの中小企業サラリーマンやらは、とっくの昔にベースアップなんて無くなっている。。。終身雇用制で、歳を取っていくと、どんどん給料が上がってしまって、雇い主側からしたら、年齢の割には、働けないから、それなら、若い人をたくさん雇いたい・・・っていうのが本音やろう。。。
だから、ほとんどのサラリーマンは有る程度の年齢になったら、ベースアップが止まるのやないのやろうかね。。。一部を除いて。。。ここに、高齢の労働者が、働き続けられない・・っていう、根本原因があるのやね。。。
ハローワークへ行ってみ。。。50代60代の雇ってくれるところが、ほとんど無くなってしまった人で大混雑や。。。誰も、そんな高齢の労働者を雇いたいと思わないのは、当たり前やからね。。。
年金貰うのは65歳やのに、定年は60歳。下手したら55で肩たたきされて、給与は下げられ、閑職しかさせられず、窓際にいられる人はまだマシで、現業の物流部門なんかに回されて、自分から辞めます・・・って言うのを会社は待っている。。。なんていう話は、星の数ほど聞くやんか。。。
私は、資産家が労働者を搾取して、利益を独占して、会社を経営する・・・なんていうクラシックな経営をやっている会社っていうのは、もうほとんど居ないと思うのやね。。。
それやのに、組合のやっているのは、いつまでも旧態然としたまま。。。職よこせ、給料アップせよ。。。は、ええけれど、その仕事が明日から、もう全く無くなってしまうような状況で、まだそんなことを言っていられる感覚っていうのは、いったい何なんやろうね。。。危機感が無いのにも程がある。。。。
私は、公務員さんや、大企業の社員さんにも、これからは、もっと競争意識であるとか、横並びでない給与体系とかが、求められてくると思うのやね。。。アメリカ最大の保険会社AIGの社員の初任給は、約200万円なんだという。年収やないで、月給やで。。。
税金を投入してもらっているのに、何や、その高いサラリーは・・・と、批判を受けているのやけれど、逆に言えば、それだけ高いサラリーを出してまで、優秀な人材を集めないと、競争に勝ち抜いていけない・・・っていう部分は有ると思うのやね。。。
高いサラリーと、極めて安定した雇用を保障されている日本の公務員さんたちや、大企業の社員さんたちに、はたして、そこまでの意識の高さがあるか?って言ったら、甚だ疑問やろうね。。。世界一、格差の少ない国と言われた日本で、最近、いろいろな意味で、格差が拡がって来ている。。。
これを悪いことと捉えるか、良いことと捉えるかは、未来の評論家に任せるしか無いのやけれど、これだけは言える・・・のは、ぬるま湯の日本が、今のままではアカン・・・ということ。国民、みんながもっともっと頑張らないと、この国の地盤沈下は、留まらない・・・ということやろうね。。。