解雇反対!そんな甘いこと、言ってる場合か?
3/14(土) 派遣切りをするな。。。賃上げせよ。。。育児休暇が終わった人の再雇用を保障せよ・・・。
労働組合の人たちの、いろいろな要求っていうのは、100年に一度と呼ばれているこの経済危機のなか、製造業はものが売れなくて、サービス業や、小売り、外食なども一部を除き、記録的な売上減少が続くなか、何か、会社はいつまでも未来永劫、仕事が有って、いつまでも、自分たちの給料は安泰で、けっして侵されることのない聖域であるかのような幻想を、大前提にしている事が多いのに驚く時がある。。。
こんな要求が出来るのも、その会社の製品やサービスがよく売れていて、会社がどんどん利益が上げられている状況で初めて出来るものである・・・ということが、何か横に置かれた状態で、話が続く場合が多いのやね。。。会社が生き残って、初めて言える事なのにね。。。
例えば、トヨタが、内部留保がたくさん有るのに、派遣社員の首切りをするのを、共産党などはしきりに批判するのやけれど、例えば、今まで100万台作っていた車が、50万台しか売れなくなったとしたらどうやろう。。。例えば10000人いた従業員を、いくら仕事を分けても、7000人しか雇えなくて、3000人の人の仕事が全くない・・・という状態であっても、企業はそんな人たちを雇い続けなければならないもの・・・やろうか。。。
このような発想っていうのは、極めて社会主義的、共産主義的な発想であって、日本は自由主義国家であるのだから、何でも大企業は公務員などと全く同じように、雇用を維持しなければならない・・・なんて言われたら、ほとんど全部の企業は、潰れてしまうで。。。。
仕事が無くなれば、社員の給料を出せない。出せないのなら、社員さんに辞めてもらわないといけない・・・っていうのは、極めて常識的な経済行動である・・・っていう、至極、当たり前のお話である・・・っていことを、否定することは出来ないと思うのやね。。。
そこで、そんなのばっかりやったら、それでは社会全体がえらいことになるから、他の比較的余裕があったり、人材を欲しがっている業種へ、雇用がシフトしていく・・・っていうのが、当たり前の経済の流れなのやね。。。
私は、今の雇用問題を、いつまでも古びた労使関係・・・であるとか、悪い大企業と、正義の味方であるか弱い社員・・・という対立したような感覚だけで捉えること自身が、もう無理がある・・・と思うのやね。。。
この経済危機っていうのは、経営者が悪いのでもなく、労働者が悪いのでもない。突然、降って湧いたような災難であるとも言えるのやね。。。こんなときに、会社が一丸とならんと、会社そのものが無くなってしまう・・・という、厳しい現実。。。これを、理解してない人がほんと多いことに驚く。。。
昨年11月以来、74社もの上場企業が倒産、解散、上場廃止、会社更生法の適用を受けた。。。上場している企業であっても、これだから、他の多くの中小企業は、推して知るべし・・・である。。。
そんなこと、言っている場合か? 誰もこれを言わないことが、私は不思議でしゃぁないわ。。。ホント。。。