漢検で儲けたらなぜアカンのか | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

漢検で儲けたらなぜアカンのか

2/10() 漢字能力検定っていうのが、最近、若い人の間で、人気の資格になっているのだという。。。私らの時代には無かったものだから、ここ10年ほどのことやろう。。。

 漢字の読み書きというのは、学校がちゃんとこどもに身につけさせるべき勉強の一部やったはずなんやけど、これがなかなかできない。。。麻生さんじゃないけれど、いきなり、恥ずかしいような間違いで周りの人を驚かせる。。。こんなことが今の時代背景としてあるのやろうね。。。テレビのアナウンサーでさえ、変な漢字の読み方をしている気になる人が後を絶たない・・からね。。。

 まぁ、こんな事から漢検何級っていうのが、ちゃんと漢字の読み書きができる人であるという証明書みたいなものになってきたんやろうね。。。

 その漢検を取り仕切るのが京都にある財団法人漢字能力検定協会である。烏丸通りに数年前、立派なビルができた。何で京都なんやろうね。。。

 そういえば、ここが主催する今年の漢字は、毎年清水寺の法師さんに大きな紙に毛筆で書いてもらって発表する・・・っていうのが、年末の風物詩みたいになっている。

 さて、その漢検が一口5000円で請け負っている漢字能力検定の試験が、人気で、儲けが出すぎている・・・とマスコミにたたかれている。私は、このシステムを構築しはった人は、才覚のあった人だと思うし、こんなしがない資格をこんなに多くの人が希望するなんて、思いもよらなかった・・・のやないかと思うのやけれどね。。。

 ところが、これが、当たったから、叩かれた。。。出る杭は打たれる・・・の日本の悪いところやと思うわ。。。確かにマスコミのいうように、財団法人っていうのは、公益法人であるのだから、公共の益のために活動する。その代りに、納税が免除される・・・っていうのはある。

 ただ、利益が出る・・・というのは、あくまで結果であって、誰も保証はしてくれていないのやね。。。全国、いろいろなとこを借りて試験をして、この結果を採点して裁定する。この価格が一人5000円・・・。資格としてそんなにボッタくりではないと思うけどなぁ。。。

 問題があるのなら、納税してもらったらええねん。。。公益法人はずしてね。。。ビジネスモデルとして成功してはるのやから。。。

 ただ、個人の作ったレベルで、いかにも公的に見える資格が与えられてしまう。。。これが、役人たちには、カチンと来ているのやろうね。。。本来、役人たちの専売特許みたいなみのやったからね。。。これを民間がやりよって、よう、儲けとる・・・これが許せへん。。。そんな図式なのやないのかね。。。私はこの漢検を始めたオッちゃんが極悪人のような人には見えないのやけれどね。。。