景気刺激10万円金貨でも配ったらどうや? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

景気刺激10万円金貨でも配ったらどうや?

1/28(水) この景気がどん底の時なのに、政府の対策は、またまた遅々として進まない。。。やる気有るのか?って聞いてみたいわ。。。2兆円の定額給付金も去年からやってて、どんどん先送り・・・。予算も通らないから、実際に配布する地方自治体も3月末の年度末までに配れない・・なんて言っている。。。景気対策で素早く国民全員に1万円づつ、振興券のようなものを配った台湾では、振興券を使ったら、特典が付く・・・というセール合戦が活況になっているのやて。。。

 日本でも給付金の金額である12000円と20000円ぴったりの、温泉宿泊パックなどの商品やサービスをぼちぼち考えるような所が出てきたようやけど、まだまだ・・・っていう感じやね。。。

 1万や2万なんて言わずに、一人40万ぐらいパァーっと特別な紙幣を刷って配ったらどうや・・・という経済学者もいる。。。そんなことをしたら、日本経済が、パニックになって、円の価値が暴落する・・・なんて反論が有るのやけれど、どうやろ・・・。円は高くなっていて仕方がない・・・のやんか。。。ちょっとぐらい円の価値が下がった方が、輸出で食っている日本からしたら、ええのと違うか?っていう反論がある。

 日本は真面目過ぎるから、紙幣をどんどん刷って、市場に流通するお金をどんどん増やす・・・という政策は、なかなか、取ってこなかった。。。資金を得るためには、ご丁寧にも、国の借金である国債を出して、それで資金調達をしていたんやね。。。このお陰で、日本は、インフレにはならなかったのやけど、その政策ってどうなんやろう。。。一部の学者は、インフレターゲットを設定して、日本の物価をやや右肩騰がりにする・・・方が、ええ・・という意見がある。

 日本の紙幣には、日本銀行券と書いてある。中央銀行である日銀が発行した紙幣が市場を流通する制度であるのやけれど、これ以外に、日本国政府が直接発行した紙幣っていうのも、過去には有るのやね。。。高橋是清の描かれた紙幣やら、戦時中に発行された軍票なんかがこれや。。。紙幣ではなく、コインには、日本国・・・って書いてあるやろ?あれは日本政府の組織である財務省造幣局が作っているのやけど、あれって、特別な法律改正をせずに発行出来るのやね。。。

 天皇在位60周年の10万円金貨なんてそうや。。。あれって、なかなか市場に流通しないから、国は丸儲け・・・になるのやね。。。これを使う手はある。。。例えば、この10万円金貨を特別に作って、これを国民全員に配る・・・っていうのはどうやろ。。。平成の経済危機金貨・・・や。。。景気良くなるで。。。

 振り返ってみたら、日本はだんだん物価が上がることによって、裕福になってきたし、貨幣価値を上がることによって、負の遺産である国債の償還なんかも進めてきた経緯がある・・・と思うのやね。。。30年前の100万円が、今は10万円ほどの値打ちしかない。。。そんな状況が戦後40年ばっかし続いて来たやんか。。。だから、借金の返済が楽やったんや。。。。そらそやろ、100万借りて、30年も経ってから貨幣価値が下がった金で返したらええのやから。。。こうして、日本経済は大きくなって来たんやんか。。。ところが、物価の高騰が収まったと同時に、日本の成長も収まってしまった・・・そんな気がせえへんか?

 大卒初任給が3万円やった時代・・・とか、言ってきたのに、今はどうやろ。18~20万ぐらいで、この10年以上、変わってないような気がするのやね。。。これを少し世の中をインフレにすることによって、大卒初任給を30万円ぐらいを目標にする。サラリーマンの平均年収を800万から1000万ぐらいにする。。。そして、日本人が、本当の豊かさを、実感出来るようにする。。。こんな夢がいま、日本には、必要なのやないかね。。。

 欧米各国、特にユーロ圏内の国々は、いま、これをやっている。タクシーの初乗りが日本円で1000円ぐらいまで騰がる。タバコが1箱1000円以上する。でもバスや地下鉄の料金はそんなに上がってないし、食料品などは、消費税が非課税になっていて、むしろ、値下げになっている。。。こんな価格のバランスの変革が起こっているのやね。。。何か、日本だけ、世界の成長から取り残されている感じ・・・。この不安感って、とても重要なことやと思うのやね。。。

 今度の経済危機っていうのは、100年に一度の大変被害が大きい一大事や。。。その割りには、100年に一度の、効果的な対策が出来て無い。。。これが問題やで。。。もっとインパクトのある、国民に夢を抱かせるような、良いアイデアは無いものかね。。。給付金さえ、ゴタゴタしている麻生さんには、なかなか期待出来ないのかも知れないけど。。。