麻生内閣のアキレス腱は公明との連立や! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

麻生内閣のアキレス腱は公明との連立や!

1/15(木) 衆議院でやっとのことで、2次補正予算が通ったけど、自民は60日規定を使って3月に法案を通そうとしたら、議席の差が何とあと16名なんやそうや。。。渡辺嘉美氏の他に、当選2回目の松波内閣府政務官が予算案の採決を棄権したから、あと14名の自民からの造反者が出たら、衆議院での再議決も出来なくなる。。。それって、微妙な数字になる。。。十何名かの人数で、麻生さんに直談判するような人が出てきたら、その人のことを無視するワケにはいかないことになるからね。。。

 それだけ、議席の数っていうのは、国民から信託を受けた人たちの数でもあるのやから、重い・・・っていうこと。。。なんやね。。。ミッチーの息子一人の離党ぐらい、屁とも思わなかった人たちも、潮目が変わってきて、自民党が下野するのが明白になって来たら、どういう行動を取るか。。。雪崩現象が起こらないと、誰が言えるか。。。。自民から民主に鞍替えする人も出てきて然るべき。。。なんていう状況もあり得る。。。

 自民からしたら、定額給付金の話は、もともと公明党の定率減税が発端や。。。選挙に勝ちたい公明党は、自民にお金のばらまきと批判の多いやり方を、党内の反対意見を、押し切ったカタチでねじ込んだ・・・。自民にとって公明党は、選挙協力において、大きなパートナーなんやけど、もともと、創価学会という宗教がらみの政党・・・を毛嫌いする人も多い。。。何で、そんな党と連立をするのか・・・という批判も多いのやね。。。でも、切れない。。。ここが自民の弱みや。。。

 政権維持のため、公明の言うことも聞かねばならない。。。自民と公明は、憲法解釈やら、在日外国人の参政権付与などについて、大きな意見の違いがあるのに、連立与党を組み続けている・・・という内部矛盾を、常に抱えたまま、来ているのやね。。。それが、この定額給付金問題で、一挙に問題点が表面化した。。。そう、思うのやね。。

 公明党は、もともと、政治に宗教を持ち込むべきではない。。。という憲法の理念に抵触する恐れのある政党である。宗教っていうのは、日本の歴史を振り返ってみても、強大な力を背景に、民を先導する力を持つ。時の為政者たちは、この力が大きくなりすぎるのを恐れて、弾圧を繰り返してきた歴史がある。。。。それだけ、日本人は、有る意味、宗教に対して免疫力が低く、言葉は悪いが、洗脳されやすい・・・という民族性を持つのやね。。。

 だから、信教の自由は認める代わりに、宗教の政治への関与をなんとか弱めようとしてきた歴史があるのやと思うのやね。。。ところが、今の時代、たくさんの信者を持つ巨大宗教っていうのは、実は、票が大きくまとまりやすい集団として、無視できない状況にあるのやね。。。ただでさえ、日本人は、上がシロ・・・って言ったら、白。黒って言ったら、いくら白いモノでも黒。。。っていう集団性が強い。。。巨大宗教のトップは、ことのほか、影響力が強いし、異常なほど権力を持ってしまう。。。という部分が有ると思うのやね。。。

 創価学会っていう宗教団体は、その中でも特別デカくて、ほおっておいたら、日本を乗っ取ってしまうほどの勢いがある団体である。宗教が政治を牛耳る・・・そんな時代に咲いたあだ花・・・のようなところがある。。。その影響力は強大で、テレビに良く出ているタレントも多くが信者であるとか、御大の池田大作は、いろいろと話題にはこと欠かない。。。

 ただ、公明を毛嫌いする人も多く、宗教が政治に関わりすぎることを良しとしない人も多い。。。聖教新聞なんて、おもんない新聞を買いたいなんてホントに思っている人は、信者の人しかないやろうからね。。。まだまだ、カルト宗教的な臭いも消えない・・・んや。。。

 今の政治の問題っていうのは、実は、自民党を造反するかも知れないグループや、公明党のように、一部の、そんなに多くの人の支持を得られているわけでもない人たちでも、大きな政治的なキャスティングボードを握ることが出来てしまう・・・という不幸にもあると思うのやね。。。つまり、こんな人たちは、支持する人の数よりも、遙かに大きな力を握ってしまう。。。からなんや。。。

 いま、政治は混迷期にある。。。訳の分からないような、小さなパーティが命綱を持てるようになる社会より、私はやっぱり、二大政党が互いに競い合って政権をどちらかが担っていく・・・というスタイルの方が、これからの日本の為になると思う・・・のやね。。。第三極への集約は、政治を不安定にして、何も出来ない政府を続けさせて、結局、そのツケが国民に回ってくる・・・だけ。。。やと、思う。。。

 国民の多くは、民主に一度やらしてやろう・・・と思っている。支持率の差がそれを物語っている。私もそれに賛成や。。。ただ、そのためには、もう、一悶着が必要なのかも知れない。。。民主に本当に政権担当能力が有るかどうか。。。今の関心は、そこに移りつつある・・・のやないかね。。。