飲酒運転の厳罰化が引きづり事故を誘発している
11/18(火) 大阪府の四条畷でまた、ひきずり殺人事件・・・。梅田での事件があれだけ騒がれた直後やのに、なんでまた。。。今度の犯人も飲酒運転やったんやて。。。本来、飲酒運転を無くすために、行われた飲酒運転の罰則厳格化が、ひき逃げ・・・という卑怯な犯罪を、助長している・・・という部分に、何か、虚しさを感じるね。。。
今ほど飲酒運転が、厳罰でない時やったら、犯人は、被害者救護を優先していたかも知れない。。。のやね。。。それが、自分が酒を飲んでいたのがバレルのを恐れて、その人の優先順位がけが人救護より、事故の保身になってしもたから、事故を起こした犯人が、必死になって逃げる。。。すぐに救護しておったら、まだ大丈夫やったかも知れない被害者のことなんか、犯人の頭の中には無くて、自己保身だけ・・・。恐ろしい世の中になってきたもんや。。。
交通事故を起こしてしまった時の時点では、まだ当人達は、事故の当事者同士だけ・・・。どちらに非があるかどうかは別にして、少なくとも殺人者ではないはずや。。。ところが、被害者を放置したり、ひきずったまま運転した時点で、この人は、明かな凶悪犯罪者になる。。。そのことが、なかなか理解出来ていない・・のやろうね。。。そもそも、飲酒運転やら、無免許運転をしているだけ、その人は、違法行為をしていることにはなるのやけど、悪いことにも、度合いがあるやろう。。。
嘘をつくのは、そんなに悪いこととは思わない。。。悪いことをしても、捕まらければそけでいい。。。運が悪いヤツだけが逮捕されて不幸な目に遭うのは、不公平なことや。。。そんな、考え方が蔓延している今の世の中で、飲酒運転かて、見つからなければそれでいい。タクシー代を払えるほど金がない。。。けど、酒は呑みたい。。。そんな安易な考え方で、盛り場へ車で出かける人が後を絶たない・・のやね。。。
飲酒して車を運転する事は、車を殺人のための凶器にすることやし、自らの命も危うくすること・・・なんやね。。。ところが、それを止められない人がまだまだ多いのが現実や。。。確かに、鉄道などの交通機関が発達しているところとか、繁華街に近いに住んでいる人っていうのは、車なんて使わずに飲みに行ける。ところが、車がないと、どうしようもないところとか、郊外の終電や終バスの時間の早いところに住んでいる人なんかは、高いタクシー代をかけて帰宅しなければならない。。。つい、便利な車に頼り勝ちになってしまうのやろうね。。。
飲酒が原因による交通事故は、飲酒運転が厳罰化されて、かなり激減した。昔は酒気帯び運転とか、飲酒運転とかが区別されていたけど、今は酒呑んで運転したら、一発で大金の罰金や。。。おまけに免許証の点数なんて、一気に無くなる。。。この厳罰が、もし、捕まってしまったら、人生の終わりや。。。免許は取り消されるし、罰金も高い・・・。これは、逃げるしか方法がない・・・と、思わせてしまっている・・・のやね。。。
ヨーロッパでは、車自体に、アルコール検知器を付けて、これをパスしないと、エンジンがかからない・・・という装置を開発しているのだという。。。向こうでも、飲酒運転は、社会問題なのやろう。。。ところが、日本の自動車メーカーは、この検知器の取付に、あんまり積極的ではない・・のやね。。。田舎での法事とか、祝い事で、何かにつけて、酒はつきもの。。。という文化がある。少々、飲んでいても、覚ましてから乗って帰る。。。というのは、車大国のアメリカでは、日常茶飯事。。。という現実と、建て前とのギャップがそこにはあるのやろうね。。。
隣町まで20マイル。。。そんな大いなる大地の国では、有る意味、飲酒して運転っていうのは、当たり前・・・のようなところがあるのやろうね。。。そんな所に車を売る・・・のやから、メーカーの腰が重いのも、わからんでもない。。。でもね、やっぱり、これをやらなあかんような世の中になってくる・・・のと違うかね。。。シートベルト着用が義務づけられたとき、ハワイかグアムでレンタカーを借りた時、ドアを閉めれば、自動的にシートベルトが装着出来る装置が付いていた・・・のを覚えている。今はもうないのやけど、車が事故防止に出来る事は何やろう。。。っていうのは、自動車メーカーさんは、常に考えておかなければならない問題なのやないかね。。。
ドライバーの体調や、呼気、血圧まで診断してくれるような機能が付いた車。。。21世紀になってもう8年も経つのやから、出てきてもええのやないのかね。。。車は、人間のパートナーであって、けっして、人殺しの道具になって欲しく無いものやからね。。。