泊まる所で、自分の運命まで変わる悲劇
10/2(木) 大阪の難波にある雑居ビルで夜中の3時に火事。。。15人もの人が亡くなったのやて・・・。火を見た人が少ない・・・っていうから、煙に巻かれて亡くなったのやろうね。。。気の毒に。。。
ただ、この場所がエロビデオを個室で見るための店やったことから、なかなか、亡くなった人のことが報道されにくい・・・っていうことはある。聞けば、このお店は1室2帖ほどの広さで、11時から次の日の11時まで居ても。僅か1500円で済む・・・ような店だったことから、終電に遅れた酔い客が、朝まで過ごす・・・ような状況やったんやろうね。。。カプセルホテルやサウナより安いからね。。。
そう言えば、新宿歌舞伎町の雑居ビルの火災でもそうやったけど、この手の店舗は、なかなか防災とか、防火の設備が出来てない場合が多い。1泊1500円しか、取れないようなところで、完璧な設備をせよ・・なんて、指導しても、こんな薄利な商売では無理や・・・と言われてしもたら、残念ながらお終い。。。そんな、木賃宿みたいなところに泊まる方が悪くなってしまうのかね。。。
これから、泊まるところを、選ぶのも、運命を分けることになってしまう・・・のかね。。。
夜中の3時、こんな繁華街の片隅のたった2帖の個室で、死んだ人の無念さ・・・を考えたら、ほんと、哀れやで。。。でも、これって、ひょっとしたら、明日は我が身・・・っていう可能性がある。。。友達と難波で飲んでいて、気がついたら終電終わっていて、仕方がないから、泊まるところ探す・・・。たまたま、近くにあった個室ビデオ屋に入って、仮眠。。。でも、どこかの部屋のヤツが、寝たばこでもしておって、出火。。。煙に巻かれて、一酸化炭素中毒で死亡。。。なんて、どこの誰でも、可能性がある。。。それだけに、怖いことやで。。。
よく考えてみたら、ホテル業や旅館業は、客を1晩、泊めるためのスペースを貸す・・・のがメインの仕事や。。これが、けっこうな、お値段を取れるものやから、他の業種がどんどん、参入して来よる・・・。最初は、サウナ屋さんやったかね。。。サウナの休憩室をゆったりと仮眠出来るようにしとった。。。それが、半個室のようなカプセルホテルに進化。。。最近では、24時間営業のファミレスなんかも増えて来たのやけれど、さすがにココじゃ、眠れない。。。そこで、インターネットカフェやら、今回の火事で注目を浴びた個室ビデオなんかが増えて来たのやろうね。。。
私のように、ええ歳になると、こんなところには、行こうとも思わないのだが、学生さんやら、若いサラリーマンの人には、抵抗感が無いのやろうね。。。若い人の行動パターンやら、趣味、嗜好に合わせて、いろいろなビジネスが発展してくるものやからね。。。
どんどん、新しい形態の商売が生まれては消える今の世の中。。。その流れのスピードに警察とか、消防とか、行政とかが、ついていけてない。。。という現状があると思う。火事のあった雑居ビルに、どれだけ火災報知器やら、スピリンクラーやら、消火器やらがあったか・・・。多分、そんなのは、ええかげんにされとったのやろう。。。消防訓練も、多分、ろくにやってないやろう。。。いつも、何かが有ってから、初めて、動く。。。誰かが死なないと、問題点が分からない。。。こんな事の、繰り返しでしか、情けないことに、何も出来ない国に、もう、日本はなってしまっているのやね。。。