悪事の温床、米のブレンドを禁止せよ!
9/20(土) 「事故米」って言っていたのが、いつの間にか、「汚染米」っていう言葉になっていて、そして、またいつの間にか、「出世米」なんて言われている。。。もちろん、カビの生えた米やら、農薬が検出された米を、研ぎ直したり、洗い直したりして、こっそり他のお米に混ぜて、「出世」させていたから、こんなネーミングになったのやろうけど、ここまで、消費者を馬鹿にした商売をやっていたとは、呆れてモノが言えない。。。
もともと、どこが悪いと言えば、お米ロンダリングをやっとった業者が悪いに決まっているのだが、食用には出来ない米を、食品会社に売っておった農林水産省も、かなりの責任があるで。。。逆に言えば、業者は、懐の甘かった農林水産省という役所の、隙を突いたような、ボロ儲け口を、利用しよっただけ・・・という見方も出来るやんか。。。
おざなりのチェックしか、しないことを、十分に業者は承知していて、糊の製造施設まで、検査のためだけにこさえとった・・・なんていう話を聞くと、この方法で、ずっと、濡れ手に粟のボロ儲けを続けておった・・・という事が、見え見えやんか。。。三笠フーズだけやない。。。他の転売先も早急に全件調べるべきやで。。。
それにしても、やっぱりというか、当然というか、農林省は、流通先の業者名を、なかなか公表、しよらへんかった・・・。当初、相手の了解を取ってから企業名を公表する・・・なんていう甘っちょろい事をやっとったんやね。。。このお陰で、何人の人が、事故米を食べさせられる危険に遭ったか。。。考えてたのかね。。。企業名の公表は、確かにその会社の存続まで危うくするような大事なことや。。。だからと言って、生命の危険にさらさりる可能性のあるカビ米の流通を、出来る限り早く止める。。。というのが、第一義に求められるのは、誰が考えても当然な話であって、例え、自殺者が出ようとも、守られるべきは消費者の生命の安全であることに、間違いないのやないのかね。。。
保育園や老人養護施設で、続々と残留農薬の基準値が2倍もの数値の米が見つかっていることを思えば、もう2~3日、早く判れば、摂取されなかった米もあったのやないのかね。。。日本の消費者がうるさい・・・とまで、言っているアンタが、消費者の怖さを、知らなかったでは、済まされへんで、太田誠一さんよ。。。
それにしても、この米への信頼問題は、日本人の主食である米への信頼を著しく損ねた・・・という意味で責任が重い。。。もともと、お米屋さんやスーパーで、ブレンド米。。。ってあるやろ。。。あれって、例えば、古米になってしまったお米を安く売りたくないために、新米と混ぜたり、美味しくないお米と、少しマシなお米を混ぜて、売っているやんか。。。これって、本当なら、こんなこと、やらせたらアカンのやないのかね。。。
肝炎ウィルスの時も問題になったのやけれど、万が一、問題があったものがあると、他のモノと混ぜるということは、それだけ、問題のある危険なものが拡がってしまう・・・ということなんや。。。今回の米っていうものも、ブレンドって言ったら、聞こえがよいのかも知れないのやけど、混ぜることによって、何らかの付加価値が得られないと、誰もこんな手間なことをやらへんやんか。。。
フランスとか、でも、他の産地のワインとか、違う畑の葡萄とかを一緒くたにするのを、法律で、厳しく禁じているやんか。。。混ぜさせないことで、守られる品質・・・っていうの、有ると思うのやね。。。
そら、キロ6円の事故米を10%混ぜるだけで、全体として、キロ70円で売れるのなら、こんなボロイ儲け口は無い。。。ブレンドには、こんな妙味があるのやね。。。ただ、昨今の食の安全性の観点から見たら、そのお米が、生産者から消費者までの間、全く混ぜものナシで、流通してきた・・・ということ。。。これって、信頼が置けることなんやね。。。トレーサビリティっていうヤツや。。。
もともと、品質に自信があるのやったら、ブレンドなんてする必要がないやんか。。。それをやっとるというのは、何らかの意図がそこにあると考えるのが自然や。。。食品やら血液製剤などの生体から出来る医薬品などは、責任の所在を明確にするためと、何より危険の拡散防止のために、ブレンドを禁止するぐらいの措置をしてもええのやないのかね。。。
そんなことをしたら、品質の落ちる米は、売れなくて困る・・・と言うヤツが出てくるのやろうけど、そんなものこそ、せんべいや焼酎の原料にすべきなのであって、もともと、そんな価値の低いモノを、高く売りつけようとしておった、錬金術のような、あきれた業界体質こそ、本当に非難されるべきこと・・・なのやないのかね。。。