リーマン倒れて、泣くのはサラリーマン。。。
9/17(水)140年以上前にドイツ人の3兄弟によって設立されたリーマンブラザース証券が、昨日、破産した。主な原因は、サププライムローン関連の損出が2800億ドルも出て、FRBもバンカメもその金を出すのを断った。。。全世界の3万人を超える社員、従業員が昨日、失職した。。。
それにしても、全米第四位の証券会社が、あっという間に無くなってしまうのやから、米国景気の後退は恐ろしいね。。。アメリカがくしゃみをしたら風邪を引く日本にとって、この影響を無視することはできないやろうね。。。日本の輸出関連企業は、軒並み、大打撃を受けることになるやろう。。。
証券会社に勤めていた社員は、早くも他の会社から引き抜き合戦が始まっているらしいが、あまりにも大量の社員の生活は全部守るのは難しいのやろうね。。。またまた失業率が上がるのやろうか。。。
それにしてもこのリーマンブラザースという会社は、ライブドアにニッポン放送の買収資金を200億ドルもポンと出したことで有名になった。ハゲタカファンドにも、積極的に資金提供をしていたことで、名をはせた過去があることを思えば、日本からしたら、ざまぁみろ・・・という所があるのやけれど、そんなことも、言ってられないのが、世界経済である。。。回り回って、日本企業の景気が悪化して、今年の年末ボーナスが悪くなることになるから、経済のグローバル化も怖いもんや。。。
まぁ、このリーマンブラザースの株は、先週、もう、僅か3ドル台にまで暴落していたから、市場は、もう倒産を読み込んでいた・・・という部分はある。ただ、この老舗証券会社まで無くなってしまうことが現実に起きた。。という、ショックは大きいね。。。株価は500ドル以上下げたし、全世界の株式市場で5~7%ほどの資産が、たった1日で失われた・・・。こんなことが続いたら、株なんて、もう、やる人無くなってしまうのやないのかね。。。
株の世界では、素人は、大きな波の一番最後に乗っかって、ちょっと騰がったところで、逃げられずに大損をする・・・っていうパターンが多い。どんどん右肩上がりの時は、どんな人が株をやってても、損をしないのだが、乱高下するときは、何とか高いときに逃げようとして、逃げ仰せないのやね。。。そこで、底値で損切りする。。。そしたら不思議なもので値が上がる。。。つまり、買ったら下がって、売ったら上る・・・不思議なものやね。。。
それに、株っていうのは、買い時と売り時がある。買うのは簡単なんやけど、売るときが難しい。。。素人投資家は、いつもこれにやられる。。。市場のプレーヤーの気持ちが読めないと、なかなか見えないことが多すぎるからね。。。みんなの逆張りばっかりやってても、うまいこと行く時と、失敗する時の差・・・これがあんまり大きいと、怪我を大きくするだけって時も多いからね。。。
しばらく、様子見・・と、資金を株の世界から銀行の定期にしている人も多いのやないかね。。。悪いときは、それが一番やからね。。。